そらる オーロラ
歌詞(問題文)
(みあげるはせってんたかくたかく)
見上げるは雪天 高く高く
(こらしたしせんのさきはみえず)
凝した視線の先は見えず
(たけるふぶきにみをよじれども)
猛る吹雪に身をよじれども
(むなしくあざわらうなぐさめ)
空しくあざ笑う慰め
(なぜあるくのだろう)
なぜ歩くのだろう
(どこへつづくのだろう)
どこへ続くのだろう
(せをおすのはねがい)
背を押すのは願い
(ひょうくうのかなた)
氷空の彼方
(むげんのきょうかいで)
夢幻の境界で
(ぼくらにしかみえないあるかもしらない)
僕らにしか見えないあるかも知らない
(なないろのひかりおいつづけた)
七色の光追い続けた
(あんたんのせかいでゆいいつみちしるべ)
暗澹の世界で唯一道しるべ
(めもひらかないきょくてんで)
目も開かない極点で
(かすかにみえたきみがわらってた)
かすかに見えた君が笑ってた
(てのひらにおちるあわゆきのように)
掌に落ちる淡雪のように
(ちかづくほどにはなれていく)
近づくほどに離れていく
(みをきりさくほどこがれたはずなのに)
身を切り裂くほど焦がれたはずなのに
(あさいきおくにまどろむ)
浅い記憶に微睡む
(なぜあるくのだろう)
なぜ歩くのだろう
(なにをさがすのだろう)
何を探すのだろう
(てをひくのはきみ)
手を引くのは君
(ぼくはここだよめざめてよ)
僕はここだよ目覚めてよ
(さあ、いこう)
さあ、行こう
(ひょうくうのかなた)
氷空の彼方
(むげんのきょうかいで)
夢幻の境界で
(なないろのべーるはひらかれる)
七色のベールは開かれる
(ああそうだずっととなりにいたんだ)
ああそうだずっと隣にいたんだ
(あんたんのせかいでいちばんのかがやき)
暗澹の世界で一番の輝き
(だれもとどかないきょくてんで)
誰も届かない極点で
(にじむしかいにきみがわらってた)
滲む視界に君が笑ってた
(つぎはどこへいこうきみと)
次はどこへ行こう君と