700系新幹線（B13）

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700系新幹線。JR西日本車。

新幹線700系電車は、JRR西日本に在籍し、かつてJR東海に在籍した東海道、山陽新幹線用第4世代の新幹線電車。JR東海、JR西日本では2012年3月の300系営業運転終了に関連して、JR西日本に所属する300系F編成を置き換えるため、2011年10月20日にJR東海のC編成8本をJR西日本に譲渡予定であることが両社から発表され、この発表以前にもC17を皮切りにC11、C12が移籍していた。なお、C11、C12はJR西日本への入籍日の翌日付けでJR東海での除籍が行われており、1日だけ両社の車籍を有していた。その後2012年3月までにC13～C16、C18も移籍し、移籍編成は車体外部車両番号表記横のJRマークの色や車内チャイム、車内ステッカーが変更されている。また、移籍後に全般検査を受けた編成はパンタグラフカバーがグレーから白に変更。JR西日本に転属したC編成はB編成と共通運用とされた。2011年7月4日付けでC4が博多総合車両所へ回送され廃車、700系初の廃車となった。JR西日本では2015年度下期以降、N700系4000番台F編成の増備に伴いC編成の廃車が始まり、C11が2017年2月10日付おけで廃車されたのを最後に、JR西日本に移籍したC編成は消滅。JR東海が保有する700系C53、C54に2020年2月12日からヘッドマークおよびサイドステッカーによる車体装飾が行われたが、ありがとう東海道新幹線700系、のぞみ315号は新型コロナの感染拡大を防ぐため運休が決定。下りは同年2月28日東京発新大阪行きのぞみ、399号と2月29日団体専用列車、上りは2月28日新大阪発東京行きのぞみ、406号と3月1日団体専用列車をもって、東海道新幹線における営業運転を終了。C54の廃車を最後に本番台は消滅、解体された。また、これに伴い保存されている新幹線車両を除き、新幹線車両の方向幕も消滅。 B13は2005年2月23日に大阪府東大阪市にある近畿車輛で製造。次車区分は4次車。2018年2月13日に博多総合車両所へ回送。廃車、解体された。※ご注意、記載している車両、路線、運用、列車、内容、動向などはあくまでも作成者の見たまま、見解、予想、推測とする。

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