今週のタイピング練習363-長文

(こんびにでばいとをしていると、ひびいろいろなおきゃくさんがくる。)

コンビニでバイトをしていると、日々色々なお客さんが来る。

(あたためちゅうにたいてんしてしまうあわてんぼうのおきゃくさん、)

温め中に退店してしまう慌てん坊のお客さん、

(おつかいめもをそのままわたしてくるちいさなおきゃくさん、)

お使いメモをそのまま渡してくる小さなお客さん、

(えがおで「ありがとう」といってくれるおきゃくさん。)

笑顔で「ありがとう」と言ってくれるお客さん。

(ちいさなどらまのようなまいにちが、)

小さなドラマのような毎日が、

(じぶんをすこしずつせいちょうさせてくれているきがする。)

自分を少しずつ成長させてくれている気がする。

(「あるばいと」のごげんは、)

「アルバイト」の語源は、

(どいつごでろうどうやしごとをいみする「ａｒｂｅｉｔ」です。)

ドイツ語で労働や仕事を意味する「Arbeit」です。

(にほんではめいじじだいに、)

日本では明治時代に、

(がくせいががくぎょうのかたわらでおこなうしごとをさすことばとしてつかわれはじめました。)

学生が学業のかたわらでおこなう仕事を指す言葉として使われ始めました。

(にたようなことばに「ぱーと」がありますが、)

似たような言葉に「パート」がありますが、

(ほうりつじょうのくべつはありません。)

法律上の区別はありません。

(ゆうじんからわりのいいばいとをやらないかとさそわれた。)

友人から割のいいバイトをやらないかと誘われた。

(「やみばいとか！？」とおもってことわると、)

「闇バイトか！？」と思って断ると、

(せつめいがたりなかったとべんめいするゆうじん。)

説明が足りなかったと弁明する友人。

(ふつうのひっこしのばいとだけど、)

普通の引っ越しのバイトだけど、

(このじきははんぼうきでひとでがたらず、)

この時期は繁忙期で人手が足らず、

(ばいとだいのうわのせがあるらしい。)

バイト代の上乗せがあるらしい。

(ぶかつもおわってたいりょくもあまっているし、)

部活も終わって体力も余っているし、

(それならやってみてもいいかも。)

それならやってみてもいいかも。