焦存

(すこしくらいちかづきたい)

少しくらい近付きたい

(みちのりはほどとおいけれど)

道のりは程遠いけれど

(いけてるふりはやりのるーてぃん)

イケてるフリ　流行りのルーティン

(きもちだけはじゅんびかんりょう)

気持ちだけは準備完了

(すきなものごとあとまわし)

好きな物事　後回し

(せざるをえないしちゅえーしょん)

せざるを得ないシチュエーション

(みえないからこそほしがり)

見えないからこそ欲しがり

(ふくらみすぎいまじねーしょん)

膨らみ過ぎイマジネーション

(かくしかくしちらちらり)

隠し隠し　チラチラリ

(じらしじらしみせたがり)

焦らし焦らし　見せたがり

(あおりあおりひきのばし)

煽り煽り　引き延ばし

(はやくすがたみせてよまちきれない)

早く姿見せてよ　待ちきれない

(きみにおもいこがれこがされた)

キミに思い焦がれ焦がされた

(むねをうつこどうつよくかんじた)

胸を打つ鼓動　強く感じた

(わきあがるきもちはただあしたをのぞんでいた)

湧き上がる気持ちはただ明日を望んでいた

(おもいこがされながら)

思い焦がされながら

(あしたをのぞみながら)

明日を望みながら

(いきながらえ)

生き存え

(ねぇいつのまにしんじょうほうこうかい)

ねぇいつの間に新情報公開

(ついてこられるかためされてそう)

付いて来られるか試されてそう

(こくちのこくちたえるとかむり)

告知の告知　耐えるとか無理

(しかしながらもちべばいぞう)

しかしながらモチベ倍増

(うそでしょまさかのてんかい)

嘘でしょまさかの展開

(かきねをこえたこらぼれーしょん)

垣根を越えたコラボレーション

(きたいをはるかうわまわり)

期待を遥か上回り

(うみだしつづけるせんせーしょん)

生み出し続けるセンセーション

(つねにつねにうえめざし)

常に常に　上目指し

(しょうじんしょうじんうでみがき)

精進精進　腕磨き

(なのになのにじしんなし)

なのになのに　自信無し

(からのときおりみせるほんきのがち)

からの時折見せる本気のガチ

(きみにおもいこがれみせられた)

キミに思い焦がれ魅せられた

(こころをいぬかれてつかまれた)

心を射抜かれて掴まれた

(わきあがるきもちがまたあしたをのぞんでいた)

湧き上がる気持ちがまた明日を望んでいた

(おもいこがされながら)

思い焦がされながら

(あしたをのぞみながら)

明日を望みながら

(よきにはからえ)

良きに計らえ

(きみにおもいこがれあこがれて)

キミに思い焦がれ憧れて

(ぼくもなにかしたいとおもえた)

ボクも何かしたいと思えた

(それだけできもちがただあしたをのぞんでいた)

それだけで気持ちがただ明日を望んでいた

(おもいこがされながら)

思い焦がされながら

(すきかてにしてよきにはからえ)

（好き糧にして　良きに計らえ）

(おもいこがされあいながら)

思い焦がされ合いながら

(こがしこがれこのよにあれ)

（焦がし焦がれ　この世に存れ）

(あしたをのぞみながら)

明日を望みながら

(いきながらえ)

生き存え