accidentally

(いつもどおりのあさがまたすんだくうきでさわやかぶって)

いつも通りの朝がまた　澄んだ空気で　爽やかぶって

(ふられることにもなれじきてきななめにみはじめていた)

振られることにも慣れ　自棄的　斜めに見始めていた

(しんそうしんりをよみとくようないちどのみすがいのちとりな)

深層心理を読み解くような　一度のミスが命取りな

(はりつめすぎたへきえきのはてにであいａｃｃｉｄｅｎｔａｌｌｙ)

張り詰め過ぎた辟易の果てに出会い　accidentally

(たばねたうしろがみではげしくこのほおぶって)

束ねた後ろ髪で　激しくこの頬ぶって

(いたみとかおりのこしてあらたなせかいみせたね)

痛みと香り残して　新たな世界見せたね

(もしあのときふりかえらずに)

もしあの時　振り返らずに

(あたえるよろこびしらずにいられたら)

与える喜び　知らずにいられたら

(いつもどおりのあさなのにむねおどってるまだおぼえてる)

いつも通りの朝なのに　胸躍ってる　まだ覚えてる

(さけがちのげんじつにたしかなちからがあることきづいた)

避けがちの現実に　確かな力があること気付いた

(きぼうのもじがかけないならぜつぼうしてたこのよならば)

「希望」の文字が書けないなら　絶望してたこの世ならば

(どうしてぼくらはまたであうこわいくらいａｃｃｉｄｅｎｔａｌｌｙ)

どうして僕らはまた出会う　怖いくらい　accidentally

(たばねたふたつかみではげしくほおをれんだして)

束ねたふたつ髪で　激しく頬を連打して

(そのかみわざできょをついてまんねりからぬけだして)

そのカミワザで虚を衝いて　マンネリから抜け出して

(ほしがるきみにたかまるわたし)

欲しがる君に　高まる私

(わきだすおもいにまみれていられたら)

湧き出す思いに　塗れていられたら

(ぼくらにしかわからないぜんあくじゃわけられない)

僕らにしかわからない　善悪じゃ分けられない

(ｇｒａｙなｐｌａｃｅすこしくらい)

grayなplace　少しくらい

(おねがいしますｉｆｙｏｕｄｏｎｔｍｉｎｄ)

お願いします　if you don't mind

(ｓｙｍｐａｔｈｙおもいこみどうでもいいからほしい)

sympathy　思い込み　どうでもいいから欲しい

(いつのまにｓｏｃｒａｚｙ)

いつの間に　so crazy

(ｈｉｔｍｅｍｏｒｅａｇａｉｎａｎｄａｇａｉｎ)

hit me more, again and again

(ゆらりゆれるしなやかに)

ゆらり　揺れる　しなやかに

(たばねたうしろがみでとにかくこのほおぶって)

束ねた後ろ髪で　とにかくこの頬ぶって

(いたくないそんなていどでもうみたされることもなくて)

痛くない　そんな程度で　もう満たされることもなくて

(おろかなほどに)

愚かな程に（この頬ぶって）

(おちいるふたり)

陥るふたり（激しく頬を連打して）

(こわれあうまえに)

壊れ合う前に（とにかくこの頬ぶって）

(なにができるだろう)

何ができるだろう

(いたみとかおりのこしてすがたみせなくなったね)

痛みと香り残して　姿見せなくなったね

(ひさしぶりみかけたきみしょーとへあもにあうんだね)

久しぶり見かけた君　ショートヘアも似合うんだね