春晴れ
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歌詞(問題文)
(かいさつをでてしったきづけばもうはるだった)
改札を出て知った 気づけばもう春だった
(だれかのおとしたせいしゅんがそろそろつちにかえるころ)
誰かの落とした青春が そろそろ土に還るころ
(ゆめとかもくひょうだとかだれもがあるきだすころ)
夢とか目標だとか 誰もが歩き出すころ
(ぼくはことしもまたなにもはじまらないはるだった)
僕は今年もまた 何も始まらない春だった
(さくらどおりのべんちはなのあめがふるみちを)
桜通りのベンチ 花の雨が降る道を
(ただながめていたこころにきみがはりついた)
ただ眺めていた 心に君が張り付いた
(なにもないひびをむきりょくにすごしている)
何もない日々を 無気力に過ごしている
(すきでもないことにじかんをさいている)
好きでもないことに 時間を割いている
(こうふくがなんなのかいまならわかるような)
幸福が何なのか 今ならわかるような
(なにげないひびをただすごす)
何気ない日々をただ過ごす
(それだけでよかった)
それだけでよかった
(こんなうたがなんになるさくらがちるのをまっている)
こんな歌が何になる 桜が散るのを待っている
(めさきにはなつがいてでもきみはいなくて)
目先には夏がいて でも君はいなくて
(きみにつたえたいことなにもつたえられないままで)
君に伝えたいこと 何も伝えられないままで
(もうはるだなもないはながぼくをみつめてた)
もう春だ 名も無い花が僕を見つめてた
(ぼくのつたえたいことうたにしてみたって)
僕の伝えたいこと 歌にしてみたって
(どうせだれにもきかれやしないから)
どうせ誰にも 聞かれやしないから
(せけんへのうらみとよのなかのふまんを)
世間への恨みと 世の中の不満を
(はきちらかすだけのうたばかりかいている)
吐き散らかすだけの 詩ばかり書いている
(けどさ、せかいはどうして)
けどさ、世界はどうして
(こんなにもうつくしんだろう)
こんなにも美しんだろう
(ぼくにゆめをみさせていきろってむせきにんじゃない)
僕に夢を見させて 生きろって無責任じゃない
(だからあなはうまらない)
だから穴は埋まらない
(このあなはどうにもうまらない)
この穴はどうにも埋まらない
(きみののこしたものがぼくをはなしてはくれない)
君の残したものが 僕を離してはくれない
(このままきょうをくりかえして)
このまま今日を繰り返して
(そしてはなをちらすのだ)
そして花を散らすのだ
(ぼくはどこへいけばいいなにものにもなれずに)
僕はどこへ行けばいい 何物にもなれずに
(はるかぜにふかれておもいでもかこもゆめもぜんぶ)
春風に吹かれて 思い出も過去も夢も全部
(さらってくれよ)
さらってくれよ
(きみだけをずっとまっているんだ)
君だけをずっと待っているんだ
(さくらのはなびらがからっぽなぼくの)
桜の花びらが 空っぽな僕の
(こころにちりつもったんだみたされやしないけど)
心に散り積もったんだ 満たされやしないけど
(こんなうたをつくったってさくらはちってしまうから)
こんな歌を作ったって 桜は散ってしまうから
(せめてうたでのこしたいきみのすべてをのこしたい)
せめて歌で残したい 君のすべてを残したい
(きみにつたえたかったこと)
君に伝えたかったこと
(おんがくにしてかいてくから)
音楽にして描いてくから
(まっててよ)
待っててよ
(かみさまなんていないからゆめなんてかなわないから)
神様なんていないから 夢なんて叶わないから
(おとなになったらわかるかな)
大人になったらわかるかな
(おもいでいがいはぜんぶごみ)
思い出以外は全部ごみ
(はるはれのしたでさくらがちる)
春晴れの下で桜が散る
(そのそらのむこうにはきみがいる)
その空の向こうには君がいる
(ただねがうだけただそれだけ)
ただ願うだけ ただそれだけ