春の底 初音ミク
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歌詞(問題文)
(かいせいのはるのそこだった)
快晴の春の底だった
(さいていなだけのぼくなんだ、なんていって)
最低なだけの僕なんだ、なんて言って
(かいていたてがみもやしたって)
書いていた手紙燃やしたって
(たいていはおぼえているもんで)
大抵は憶えているもんで
(こうかいをゆるすぼくなんて)
後悔を赦す僕なんて
(きっとわがままなんだ)
きっと我儘なんだ
(ゆらゆらとゆらゆらと)
ゆらゆらと ゆらゆらと
(ゆれるおもいをこきゅうがとうかして)
揺れる想いを呼吸が透過して
(ざらざらとざらざらと)
ざらざらと ざらざらと
(なぞることのはばっかうずもれていく)
なぞる言の葉ばっか埋もれていく
(はらはらとはらはらと)
はらはらと はらはらと
(まったはながせかいをそめぬいていった、)
舞った花が世界を染め抜いていった、
(ただ、ただ)
唯、唯
(たんたんとあるくことだって)
淡々と歩く事だって
(ぜんぜんなぼくがきらいだった)
全然な僕が嫌いだった
(そうだった、うたをうたったんだ)
そうだった、歌を歌ったんだ
(ただ、あなたのこえで)
唯、貴方の声で
(ふらふらとふらふらと)
ふらふらと ふらふらと
(あるくぼくのかげをおいぬいて)
歩く僕の影を追い抜いて
(きらきらときらきらと)
きらきらと きらきらと
(ひかるあのうたごえがよんでいる)
光るあの歌声が呼んでいる
(すらすらとすらすらと)
すらすらと すらすらと
(うまくよぶことばもしぼりでないのだ、)
上手く呼ぶ言葉も絞り出ないのだ、
(ああ、ああ)
ああ、ああ
(そうだ、くれたてがみにながるひをとじこめて)
そうだ、くれた手紙に流る日を綴じ込めて
(ただながめていたんだ)
ただ眺めていたんだ
(ゆらゆらとゆらゆらと)
ゆらゆらと ゆらゆらと
(ゆれるおもいをこきゅうがとうかして)
揺れる想いを呼吸が透過して
(ざらざらとざらざらと)
ざらざらと ざらざらと
(なぞることのはばっかうずもれていく)
なぞる言の葉ばっか埋もれていく
(はらはらとはらはらと)
はらはらと はらはらと
(まったはながせかいをそめぬいていった、)
舞った花が世界を染め抜いていった、
(ただ、ただ)
唯、唯