終わらないHigh Noon

(とおくしおさいがきこえるしろいさきゅう)

遠く潮騒が聴こえる白い砂丘

(ふたりすわってうみをみている)

ふたり座って海を見ている

(まるでせかいじゅうがねむる)

まるで世界中が眠る

(そんなまひる)

そんな真午

(そっとやすらぎがうちよせるだけ)

そっとやすらぎが打ち寄せるだけ

(ときがこのままとまるなら)

時間がこのまま止まるなら

(なにもいらない)

何もいらない

(まばゆいほほえみがここにあるから)

まばゆい微笑みがここにあるから

(ずっとｓｕｍｍｅｒｔｉｍｅ)

ずっとSummer Time

(あなたとこうしていたい)

あなたとこうしていたい

(やわらかななつをうつした)

柔らかな夏を映した

(ひとみをみつめていたい)

瞳を見つめていたい

(そしてｓｕｍｍｅｒｂｒｅｅｚｅ)

そしてSummer Breeze

(かぜのようにつたえたい)

風のように伝えたい

(いまがおもいでになっても)

「今」が思い出になっても

(えいえんがここにあると)

永遠がここにあると

(すこしねむたくなったのと)

「少し眠たくなったの」と

(かたをよせた)

肩を寄せた

(ながいあなたのかみがながれて)

長いあなたの髪が流れて

(むねがたかなっていること)

胸が高鳴っていること

(しられそうで)

知られそうで

(いきをとめたままそらをみあげた)

息を止めたまま空を見上げた

(それははじめてこいをしたしょうねんのよう)

それは初めて恋をした少年のよう

(すきとおるこころがなつにそまった)

透き通る心が夏に染まった

(ずっとｓｕｍｍｅｒｔｉｍｅ)

ずっとSummer Time

(あなたとすごしていたい)

あなたとすごしていたい

(こんなきもちなづけるなら)

こんな気持ち名づけるなら

(しあわせとよぶのだろう)

幸福と呼ぶのだろう

(だからｓｕｍｍｅｒｂｒｅｅｚｅ)

だからSummer Breeze

(このままかたにもたれて)

このまま肩にもたれて

(たいようがうごきだしても)

太陽が動き出しても

(えいえんをよびとめよう)

永遠を呼び止めよう

(ずっとｓｕｍｍｅｒｔｉｍｅ)

ずっとSummer Time

(あなたとこうしていたい)

あなたとこうしていたい

(やわらかななつをうつした)

柔らかな夏を映した

(ひとみをみつめていたい)

瞳を見つめていたい

(そしてｓｕｍｍｅｒｂｒｅｅｚｅ)

そしてSummer Breeze

(かぜのようにつたえたい)

風のように伝えたい

(いまがおもいでになっても)

「今」が思い出になっても

(えいえんがここにあると)

永遠がここにあると