心に架ける虹

(もしかなうのならあのそらのにじをいま)

もし叶うのなら　あの空の虹を今

(かりてきてかざろうきみのすむへやに)

借りてきて飾ろう　君の住む部屋に

(もしおちこんでるきみをいやせるのなら)

もし落ち込んでる　君を癒せるのなら

(なんでもしたいんだなにもできないけど)

何でもしたいんだ　何もできないけど

(きみにとってぼくはともだちなら)

君にとって　僕は友だちなら

(なるよほんとうのともだち)

なるよ　真実の友だち

(あめあがりひとみをあげて)

雨上がり　瞳を上げて

(いっしょにそとへでようよ)

一緒に外へ出ようよ

(みずたまりわたるときは)

水たまり渡る時は

(そっとかばうからね)

そっと庇うからね

(なみだをのりこえるため)

涙を乗り越えるため

(ともだちはいるんだもの)

友だちはいるんだもの

(ないてるきみのまつげに)

泣いてる君の睫毛に

(にじをかけてあげたい)

虹を架けてあげたい

(ほらせのびをしてあのびるのうえをみて)

ほら背伸びをして　あのビルの上を見て

(なないろのあーちがきみをむかえてる)

七色のアーチが　君を迎えてる

(でもつかれたならぼくにもたれていてね)

でも疲れたなら　僕にもたれていてね

(たよりなくみえてもちからになりたいよ)

頼りなく見えても　力になりたいよ

(だけどむねにせつなさがこみあげ)

だけど胸に　切なさがこみあげ

(わざとじょうだんいったら)

わざと　冗談言ったら

(あめあがりきみがわらった)

雨上がり　君が笑った

(たいようがでたみたいにね)

太陽が出たみたいにね

(えがおをみられるのなら)

笑顔を見られるのなら

(ずっとわらわせるよ)

ずっと笑わせるよ

(きぼうをわたせるひとを)

希望を渡せる人を

(ともだちというんだもの)

友だちというんだもの

(だいじなきみのこころに)

大事な君の心に

(にじをかけてあげたい)

虹を架けてあげたい

(あめあがりきみがわらった)

雨上がり　君が笑った

(たいようがでたみたいにね)

太陽が出たみたいにね

(えがおをみられるのなら)

笑顔を見られるのなら

(ずっとわらわせるよ)

ずっと笑わせるよ

(きぼうをわたせるひとを)

希望を渡せる人を

(ともだちというんだもの)

友だちというんだもの

(だいじなきみのこころに)

大事な君の心に

(にじをかけてあげたい)

虹を架けてあげたい