RUN

(よあけのかぜにふかれてどこまでもはしりぬけた)

夜明けの風に吹かれてどこまでも走り抜けた

(たしかなものなんてないけど)

確かなものなんてないけど

(ｃｏｍｅｂａｃｋｇｅｔｂａｃｋ)

come back get back

(きみのかこもいまもみらいもなにもかもひっぱりだして)

君の過去も今も未来も何もかも引っ張り出して

(こんなんなもんだいもなんだいもいどんでここでやめんなやめんなよ)

困難な問題も難題も挑んでここでやめんなやめんなよ

(きみがいなきゃなにもはじまらないあわせたてとてかかげろ)

君がいなきゃ何も始まらない合わせた手と手掲げろ

(とまらないでとまらないでよぼくらはまだはじまったばかりさ)

止まらないで止まらないでよ僕らはまだ始まったばかりさ

(とぎれないでとぎれないでよこのままよるがあけてゆくまで)

途切れないで途切れないでよこのまま夜が明けてゆくまで

(たいようはきっときっとこのやみをてらすはずさ)

太陽はきっときっとこの闇を照らすはずさ

(きのうみまんでも)

昨日未満でも

(じょうしきもひじょうしきもきみとならばぶちこわせるよ)

常識も非常識も君とならばぶち壊せるよ

(かなしみもよろこびもぜんぶはんぶんにわけてかんじあおう)

悲しみも喜びも全部半分に分けて感じ合おう

(なんどもけしてこわしてやりなおしてもういっかいたちあがれるさ)

何度も消して壊してやり直してもう一回立ち上がれるさ

(せいかいなんていみないぼくらだけのこたえにたどりつけばいい)

正解なんて意味ない僕らだけの答えに辿り着けばいい

(おわらないだろう？おわれないだろう？)

終わらないだろう？終われないだろう？

(ぼくらはまだなにものこせていない)

僕らはまだ何も残せていない

(わすれないでわすれるわけないこころにのこるあのひのことば)

忘れないで忘れるわけない心に残るあの日の言葉

(あのくものもっともっとさきにあるひかりもとめ)

あの雲のもっともっと先にある光求め

(まちはねむるぱらぱらとかわっていくしんごうき)

街は眠るパラパラと変わって行く信号機

(だれもいないこうさてんのなかはしりだすあすにむかっているか？)

誰もいない交差点の中走り出す明日に向かっているか？

(わからないままのぼくらそれでもなにかをしんじた)

分からないままの僕らそれでも何かを信じた

(かんじているんだろう？かんじてなきゃだめ)

感じているんだろう？感じてなきゃダメ

(いたみにきづかないふりをするな)

痛みに気づかないふりをするな

(とまらないでとまらないでよぼくらはまだはじまったばかりさ)

止まらないで止まらないでよ僕らはまだ始まったばかりさ

(とぎれないでとぎれないでよこのままよるがあけていくまで)

途切れないで途切れないでよこのまま夜が明けて行くまで

(たいようはきっときっとこのやみをてらすはずさ)

太陽はきっときっとこの闇を照らすはずさ

(きのうみまんでも)

昨日未満でも

(あすいじょうへと)

明日以上へと