ぎゅっと

(うまれてからしぬまでのいっしょうのなかに)

生まれてから死ぬまでの一生の中に

(どんなしあわせがまってるんだろう)

どんな幸せが待ってるんだろう

(もうちょっと、あともうちょっとがんばってみてもいいかい)

もうちょっと、あともうちょっと頑張ってみてもいいかい

(ふつうにしゅうしょくしてだれかとけっこんして)

普通に就職して誰かと結婚して

(ふつうにかえってふつうにねむる)

普通に帰って普通に眠る

(まあいっか、またまあいっかなんてねなんてねいうね)

まあいっか、またまあいっかなんてねなんてね言うね

(どんなにいまつらくたってきみをまってるひとがいる)

どんなにいまツラくたって君を待ってるひとがいる

(いまもぎゅっとだいてそれをぎゅっとだいて)

いまもぎゅっと抱いてそれをぎゅっと抱いて

(じぶんだけはぜったいはなさないで)

自分だけは絶対離さないで

(いまもずっとないてきょうもずっとないて)

いまもずっと泣いて今日もずっと泣いて

(ここまでやってきたんでしょだいじょうぶ)

ここまでやってきたんでしょ大丈夫

(どんなときもえがおでいるやさしいひと)

どんな時も笑顔でいる優しいひと

(かくれてないてるやさしいひと)

隠れて泣いてる優しいひと

(もうちょっと、あともうちょっとほんとうのきみでいいじゃん)

もうちょっと、あともうちょっと本当の君でいいじゃん

(いつもがんばってることぼくはわかっているからね)

いつも頑張ってること僕は分かっているからね

(いまもぎゅっとだいてそれをぎゅっとだいて)

いまもぎゅっと抱いてそれをぎゅっと抱いて

(じぶんだけはぜったいはなさないで)

自分だけは絶対離さないで

(いまもずっとないてきょうもずっとないて)

いまもずっと泣いて今日もずっと泣いて

(ここまでやってきたんでしょだいじょうぶ)

ここまでやって来たんでしょ大丈夫

(それでもよるはあけるけれどきみにとってはつらいんだろうな)

それでも夜は明けるけれど君にとってはツラいんだろうな

(そらにはゆっくりくもがながれる)

空にはゆっくり雲が流れる

(いつもきっといまもずっと)

いつもきっといまもずっと

(ぎゅっとだいてたまにぎゅっとたえて)

ぎゅっと抱いてたまにぎゅっと耐えて

(わらいあったよこがおおもいだして)

笑いあった横顔思い出して

(あすをちょっとまってそうむねをはって)

明日をちょっと待ってそう胸を張って

(このままゆっくりあるこう)

このままゆっくり歩こう

(いまもぎゅっとだいてそれをぎゅっとだいて)

いまもぎゅっと抱いてそれをぎゅっと抱いて

(じぶんにだけはうそをつかないで)

自分にだけは嘘をつかないで

(いまもぎゅっといだいてあすもぎゅっとだいて)

いまもぎゅっと抱いて明日もぎゅっと抱いて

(いつでもちゃんとみてるから)

いつでもちゃんと見てるから

(だいじょうぶ)

大丈夫