シルシ
『ずっと…ずっと考えてた。タイピングもされない僕がこの世界に存在する意味は何だろうって』
『生み出すだけで、与えることもせず、沢山の時間や画像を無駄遣いして、周りの人達を困らせて…』
『内容に悩み、苦しんで、その果てにただ作品が埋もれていくだけなら…今、この瞬間にいなくなった方がいい』
『何度も何度もそう思った…』
『何で僕は作ってるんだろうって、ずっと…』
『でも…でもね、ようやく答えが見つかった気がするよ…。意味なんてなくても、作っていいんだって』
『だって最後の瞬間がこんなにも満たされているんだから…。今までに作ったたくさんの作品に囲まれて』
『大好きな曲を作って旅を終えられるんだから…』
(僕、僕、頑張って作った......。ここで、作ったよ......!)
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歌詞(問題文)
(まちあかりてらしたにぎやかなわらいごえと)
街明かり照らした 賑やかな笑い声と
(ろじうらのあしあと)
路地裏の足跡
(つたえたいおもいはどれだけとどいたんだろう)
伝えたい想いは どれだけ届いたんだろう
(いつもふりむいてたしかめる)
いつも振り向いて確かめる
(いつだってまよわずきみはきっとどんなぼくも)
いつだって迷わずキミはきっとどんなボクも
(おいかけてくれるから)
追いかけてくれるから
(じっとみつめたきみのひとみに)
じっと見つめたキミの瞳に
(うつったぼくがいきたしるし)
映ったボクが生きたシルシ
(なんどもとぎれそうなこどうつよくつよくならした)
何度も途切れそうな鼓動 強く強く鳴らした
(きょうをこえてみたいんだ)
今日を越えてみたいんだ
(てにしたしあわせをうしなうことをおそれて)
手にした幸せを 失うことを恐れて
(たちどまっているより)
立ち止まっているより
(ひとつひとつおおきなできるだけおおくの)
一つ一つ大きな 出来るだけ多くの
(えがおさかせようとたくらむ)
笑顔咲かせようと たくらむ
(おもいだすぼくらのとおりすぎたひびがいつも)
思い出す ボクらの通り過ぎた日々がいつも
(かがやいてみえるように)
輝いて見える様に
(ぎゅっとにぎったきみのぬくもりで)
ぎゅっと握ったキミの温もりで
(かんじたぼくらつないだあかし)
感じたボクら繋いだ証
(きみといまおなじはやさであのひ)
キミと今同じ速さであの日
(えがいたみらいをあるいている)
描いた未来を歩いている
(いくつねがいかなえてもきみとすごしたいあたらしいあすをすぐに)
いくつ願い叶えてもキミと過ごしたい新しい明日をすぐに
(つぎつぎにぼくはきっとまたねがってしまうから)
次々にボクはきっとまた願ってしまうから
(ながれてくときはようしゃなく)
流れてく時間は容赦無く
(いつかぼくらをさらってくから)
いつかボクらをさらってくから
(まばたきしたいっしゅんのすきに)
瞬きした一瞬の隙に
(きみのみせるすべてをみおとさないように)
キミの見せる全てを見落とさないように
(じっとみつめたきみのひとみに)
じっと見つめたキミの瞳に
(うつったぼくがいきたしるし)
映ったボクが生きたシルシ
(なんどもとぎれそうなこどうつよくつよくならした)
何度も途切れそうな鼓動 強く強く鳴らした
(きょうをこえていけなくても)
今日を越えていけなくても
(きみといきたきょうをぼくは)
キミと生きた今日をボクは
(わすれない)
忘れない