アポカリプスより
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歌詞(問題文)
(へんぼうしたせかいにたっている)
変貌した世界に立っている
(きみがのばすてをこばんでいる)
君が伸ばす手を拒んでいる
(あいぞうがうみだしたれいがいなんてくだらない)
愛憎が生み出した例外なんてくだらない
(たしょのほしのたいぎめいぶんでなまえのないはいになっていく)
他所の星の大義名分で名前のない灰になっていく
(わたしにであったこうかいをせおってよ)
私に出会った後悔を背負ってよ
(ぜつぼうのむこうにあわいはるをねがってしまう)
絶望の向こうに淡い春を願ってしまう
(すいきょうなしこうがとまらない)
酔狂な思考が止まらない
(あめがふりそうねわたしのえごをゆるして)
雨が降りそうね 私のエゴを許して
(もえていたいから)
燃えていたいから
(ゆーふぉりあのますいでくるしみをころしたせいだよ)
ユーフォリアの麻酔で苦しみを殺したせいだよ
(きみをあいしたのはねえ)
君を愛したのは ねえ
(ここでうちぬいてうんめいにあらがえるほどわたしはつよくなかった)
ここで撃ち抜いて 運命に抗えるほど私は強くなかった
(にんげんのめはのうにちゅうちょして)
人間の目は脳に躊躇して
(ふぃるたーをいちまいはさんでいて)
フィルターを一枚挟んでいて
(かいぞうどのひくいえをかくようにできてる)
解像度の低い絵を描くようにできてる
(でもねたぶんそれでいいんだって)
でもね多分それでいいんだって
(さんげきをさくひんにしょうかしてわたしがひかってみえるかなっておもうの)
惨劇を作品に昇華して 私が光って見えるかなって思うの
(ねえそんげんをあたえてなんねんでもじゅみょうをまえがりしたい)
ねえ尊厳を与えて何年でも寿命を前借りしたい
(あさやけのなかでじゆうをたいげんしたいの)
朝焼けの中で自由を体現したいの
(ねえねらいをさだめていちばんかわいくわらってあげるから)
ねえ狙いを定めて 一番可愛く笑ってあげるから
(うれしいんだよえいえんにかれないのが)
嬉しいんだよ 永遠に枯れないのが
(びょうてきなせいのまえにかれんなしをえらんでしまうおんなのこなんておそろしい？)
病的な生の前に可憐な死を選んでしまう女の子なんて恐ろしい？
(わたしたちかわいそうねありもしないせかいせん)
私たち可哀想ね 在りもしない世界線
(こがれたまま)
焦がれたまま
(ゆーふぉりあのますいでくるしみをころしたせいだよ)
ユーフォリアの麻酔で苦しみを殺したせいだよ
(きみをあいしたのはねえ)
君を愛したのは ねえ
(ここでうちぬいてうんめいにあらがえるほど)
ここで撃ち抜いて 運命に抗えるほど
(わたしはつよくなかった)
私は強くなかった