佐賀県

(きょうもとうげこうするこどもたちはあるきなのにへるめっと)

今日も登下校する子供たちは 歩きなのにヘルメット

(くるまなんてめったにとおらないのにけいこうてーぷをつけたへるめっと)

車なんてめったに通らないのに 蛍光テープをつけたヘルメット

(くらすのはんぶんいじょうがおなじとこやそしてのこりのはんぶんはおかあさん)

クラスの半分以上が同じ床屋 そして残りの半分はお母さん

(さがにもやっとさがにもぎゅうどんやができた)

佐賀にもやっと佐賀にも牛丼屋ができた

(おれんじのかんばんだけどなまえはよしだや)

オレンジの看板だけど名前は吉田屋

(まじでやんきーがもてる)

マジでヤンキーがもてる

(まじできゃみそーるってなに)

マジでキャミソールって何?

(まじでありがでかい)

マジでアリがでかい

(なぜかしらないけれどもなたでここがいまぶーむ)

なぜか知らないけれども ナタデココが今ブーム

(ｓａｇａさがｓａｇａさが)

SAGAさが SAGAさが

(まつゆきやすこもさがこうひょうしてねぇ)

松雪泰子もさが 公表してねぇ

(ばすにのってさがのけんどうをはしるといちめんたんぼだらけまるでやよいじだい)

バスにのって佐賀の県道を走ると 一面田んぼだらけ まるで弥生時代

(たてものといえばみんかしかないからばすていのなまえがやましたさんちまえ)

建物といえば 民家しかないから バス停の名前が「山下さん家前」

(でかけるときにかぎをかけるというしゅうかんがさがにはない)

出掛ける時にカギをかけるという習慣が佐賀にはない

(かぞくりょこうからかえりげんかんをあけるととなりのおばちゃんがしたぎでねてた)

家族旅行から帰り玄関をあけると 隣のおばちゃんが下着で寝てた

(けんにはそれぞれすばらしいきゃっちこぴーがあるんだ)

県にはそれぞれすばらしいキャッチコピーがあるんだ

(さいたまのばあいはさいのくにさいたま)

埼玉の場合は「彩の国埼玉」

(おきなわのばあいはゆこうよおいでよおきなわ)

沖縄の場合は「行こうよ おいでよ 沖縄」

(なのにさがのばあいはさがをさがそう)

なのに佐賀の場合は「さがをさがそう」

(さがのにんげんとってもねがてぃぶらー)

佐賀の人間とってもネガティブラー

(ｓａｇａさがｓａｇａさが)

SAGAさが SAGAさが

(まきせりほもさがやっぱこうひょうしてねぇ)

牧瀬里穂もさが やっぱ公表してねぇ

(ｓａｇａさがｓａｇａさが)

SAGAさが SAGAさが

(えがしらもさがこうひょうするな)

江頭もさが 公表するな

(ｓａｇａｓａｇａｏｈｏｈさがけん)

SAGA SAGA OH OH 佐賀県

(ｓａｇａさがこれがかなしいさが)

SAGAさが これが 悲しい性