伝説の男 ～ビバ・ガッツ～

(でんせつのおとこでんせつのおとこ)

伝説の男 伝説の男

(きょうはせかいちゃんぴおんがっついしまつの)

今日は世界チャンピオンガッツ石松の

(でんせつをおしえよう)

伝説を教えよう

(くいずばんぐみにでたがっついしまつは)

クイズ番組に出たガッツ石松は

(たいようはどっちからのぼるんでしょう)

「太陽はどっちから昇るんでしょう?」

(ときかれてふつうにこうこたえた)

と聞かれて普通にこう答えた

(みぎ)

「右」

(ひがしをしらねぇ)

東を知らねぇ

(さらにがっつはそのくいずばんぐみで)

さらにガッツはそのクイズ番組で

(くりすますはだれのたんじょうびでしょう)

「クリスマスは誰の誕生日でしょう?」

(ときかれてまがおでこうこたえた)

と聞かれて真顔でこう答えた

(しちめんちょう)

「七面鳥」

(れきしをしらねぇ)

歴史を知らねぇ

(そんながっつはばらえてぃーにでたとき)

そんなガッツはバラエティーに出た時

(かんぺにｎｇとかかれたのをみてちゅうじつにこういった)

カンペにNGと書かれたのを見て忠実にこう言った

(んぐんぐ)

「んぐ、んぐ」

(みんなめがてん)

みんな目がテン

(すきなすうじはなんですかそうきかれたときも)

好きな数字はなんですか、そう聞かれた時も

(らっきーせぶんの３)

「ラッキーセブンの3」

(あきたしんかんせんこまちにのったときも)

秋田新幹線こまちに乗った時も

(うーほんとうにまちこはかいてきだなー)

「うー、本当にまちこは快適だなー」

(まちこってだれだよ)

まちこって誰だよ

(でんせつのおとこでんせつのおとこ)

伝説の男 伝説の男

(いつもいってるんだｏｋぼくじょう)

いつも言ってるんだOK牧場

(いみふめいすぎてまったくはやらねぇ)

意味不明すぎて全く流行らねぇ

(がっつがっつびばがっつ)

ガッツ ガッツ ビバガッツ

(ねりまにすんでる)

練馬に住んでる

(がっつがっつびばがっつ)

ガッツ ガッツ ビバガッツ

(くろまによんじん)

クロマニヨン人

(とーくばんぐみにでたがっついしまつは)

トーク番組に出たガッツ石松は

(おふのひはなにをしているんですか)

「オフの日は何をしているんですか?」

(ときかれてふつうにこうこたえた)

と聞かれて普通にこう答えた

(んおふのひはあまりしごとしてないね)

「ん・・・オフの日はあまり仕事してないね!」

(みんなそうだよ)

みんなそうだよ

(さらにがっつはそのとーくばんぐみで)

さらにガッツはそのトーク番組で

(ぼくしんぐについてめずらしくまじめにこうかたった)

ボクシングについてめずらしく真面目にこう語った

(わたしはねぼくしんぐにであってからじんせいかんが３６０どかわったんです)

「私はね、ボクシングに出会ってから人生観が360度変わったんです」

(いっしゅうしちゃった)

一周しちゃった

(さるとあそぼうというほのぼのきかくで)

猿と遊ぼうという ほのぼの企画で

(いきなりさるにみぎふっく)

いきなり猿に右フック

(たくしーのうんてんしゅにみちをおしえるときも)

タクシーの運転手に道を教える時も

(うんてんしゅさんそこみぎにさせつしてほらみぎにさせつして)

「運転手さん、そこ右に左折して、ほら右に左折して」

(うんてんしゅたまらずきゅうていしゃ)

運転手たまらず急停車

(でんせつのおとこでんせつのおとこ)

伝説の男 伝説の男

(むかしねこをかっていたんだ)

昔、猫を飼っていたんだ

(なまえはなんとねこ)

名前はなんとネコ

(がっつがっつびばがっつ)

ガッツ ガッツ ビバガッツ

(いっかにいちだい)

一家に一台

(がっつがっつびばがっつ)

ガッツ ガッツ ビバガッツ

(くらやみでひかる)

暗闇で光る

(がっつがっつびばがっつ)

ガッツ ガッツ ビバガッツ

(うなじがもじゃもじゃ)

うなじがもじゃもじゃ

(がっつがっつびばがっつ)

ガッツ ガッツ ビバガッツ

(のりかえがにがて)

乗り換えが苦手

(がっつがっつびばがっつ)

ガッツ ガッツ ビバガッツ

(がむはさいごのむ)

ガムは最後飲む

(がっつがっつがっつがっつ)

ガッツ ガッツ ガッツガッツ

(そんながっつよこれからもでんせつをつくってくれ)

そんなガッツよこれからも伝説を作ってくれ