闇夜のダンサー

(むしゃぶるいがとまらねえああもうさいこうのきぶんだ)

武者震いが止まらねえ嗚呼もう最高の気分だ

(わらっちゃいけないないほどわらいたくなるあれみたいだ)

笑っちゃイケないないほど笑いたくなるアレみたいだ

(どう？きみはどう？むねのおくのとこどくどくとおどってる？)

どう？君はどう？胸の奥のとこドクドクと踊ってる？

(それしらないないままおわっていく みらいのほうがよほどぞっとするぜ)

それ知らないないまま終わっていく 未来の方がよほどゾッとするぜ

(ばぐだらけのせかいでばぐらずいろよなんて ばぐってるだろなあ？)

バグだらけの世界でバグらずいろよなんて バグってるだろなあ？

(あいもかわらずぼくらははらをすかしてるかませいぬみたい)

相も変わらず僕らは腹を空かしてる噛ませ犬みたい

(すてっぷをならしてならしてきずだらけのだんすを)

ステップを鳴らして鳴らして傷だらけのダンスを

(がれきをけりひとりはだしでくいしばってわらう)

瓦礫を蹴り一人裸足で食いしばって笑う

(かえのないせんじょうでりそうきょうしょうめいのわれたすてーじが)

代えのない戦場で理想郷照明の割れたステージが

(こんなばかにはおにあいつきあかりがふるみらいへ)

こんな愚者にはお似合い月明かりが降る未来へ

(しょうこりもなくしょうがねえとか そんなもんわかってんですわ)

性懲りもなくしょうがねえとか そんなもん分かってんですわ

(しょうこりもなくしょうがねえもの それこそがほんもの)

性懲りもなくしょうがねえもの それこそが本物

(のばしたてもうつらねえすなのあらしでつぶれている)

伸ばした手も映らねえ砂の嵐で潰れている

(ほんとうになきたいたいとき なけやしないのがさがみたいだ)

本当に泣きたいたい時 泣けやしないのが性みたいだ

(どっからどこまでいったってもう どうしようもないほどとほうもないな)

どっからどこまで行ったってもう どうしようも無いほど途方も無いな

(やみにほえてもひとりａｈ)

闇に吠えてもひとりah

(とりみたいなあたまでありがてえちがにじむかんかくもわすれて)

鳥みたいな頭でありがてえ血が滲む感覚も忘れて

(うちならしてあばれだしたあどれなりん このまっくらがりでもうあそべばいい)

打ち鳴らして暴れ出したアドレナリン この真っ暗がりでもう遊べばいい

(あきあきしたがいねんでざんねんたのしみかたあってんのそれで？)

飽き飽きした概念で残念楽しみ方合ってんのそれで？

(ぶっこわしてくるいだしたはぐるまに とびのったからにはもうさきにいくぜ)

ぶっ壊して狂い出した歯車に 飛び乗ったからにはもう先に行くぜ

(ａｉがはびこるせかいであいをさがせなんて あいがないよなああ)

AIが蔓延る世界で愛を探せなんて 愛がないよな　ああ

(まがいもののかがやきにぼくのすてーじは てらさせやしない)

紛い物の輝きに僕のステージは 照らさせやしない

(くらっぷをならしてならしてどろだらけのだんすを)

クラップを鳴らして鳴らして泥だらけのダンスを

(つよくのこるいたみさえもここちいいくらいだ)

強く残る痛みさえも心地良いくらいだ

(いきをきらしてぐらついてむりげーならすとのたーんは)

息を切らしてぐらついて無理ゲーなラストのターンは

(ひかりのなかできめようくもをわるようなやしんを)

光の中で決めよう雲を割るような野心を

(すてっぷをならしてならして きずだらけのだんすを)

ステップを鳴らして鳴らして 傷だらけのダンスを

(がれきをけりひとりはだしでくいしばってわらう)

瓦礫を蹴り一人裸足で食いしばって笑う

(かえのないせんじょうでりそうきょうしょうめいのわれたすてーじが)

代えのない戦場で理想郷照明の割れたステージが

(こんなばかにはおにあい つきあかりがふるみらいへ)

こんな愚者にはお似合い 月明かりが降る未来へ

(しょうこりもなくしょうがねえとか そんなもんわかってんですわ)

性懲りもなくしょうがねえとか そんなもん分かってんですわ

(しょうこりもなくしょうがねえもの それこそがほんもの)

性懲りもなくしょうがねえもの それこそが本物

(ｏｈ，ｗｈｏａ)

oh,whoa