文学的なブーバキキ

(あうんはじまりとおわりあるふぁおめがふりだしとあがり)

阿吽　始まりと終わり　Α　Ω　ふりだしとあがり

(どろじあいもじをかきこのものさしではかるかたちはなに)

泥仕合　文字を書き　この物差しで測る形は何？

(さんすくりっとならｓｏｕｎｄｓｇｏｏｄぎりしゃべるさいぶにさがつく)

サンスクリットからsounds good　ギリ喋る細部に差がつく

(だいぶすてきなばいぶすｃｈｅｃｋｉｔぶんがくてきなぶーばきき)

だいぶ素敵なバイブスcheck it　文学的なブーバキキ

(ａｏｒｂをえらびたえずもやしつづけるおっきなｈｉｔ)

A or Bを選び　絶えず燃やし続ける大きなhit

(せいだくあわせのみのどすごろくわんすとろーくですぐとるｔｏｐ)

清濁併せ吞み喉双六　ワンストロークですぐ獲るtop

(ひだりかみぎあそびかいのりにしゃたくいつににせたくいず)

左か右　遊びか祈り　二者択一に似せたクイズ

(だいばーしてぃにだいばってきぶんがくてきなぶーばきき)

ダイバーシティに大抜擢　文学的なブーバキキ

(せんてんすはせんてんせいかそうえいえんのてーま)

センテンスは先天性か　そう永遠のテーマ

(ひびきにいみがのりいいわけがいっぱいだ)

響きに意味が乗り　言い訳がいっぱいだ！

(だんだんふえるにんきがつたわるうぇるにっけや)

だんだん増える人気が　伝わるウェルニッケ野

(にんしきしきみとふたりぶんがくてきなぶーばきき)

認識し君とふたり　文学的なブーバキキ

(あっとおどろかすおとのかずおとるはずのないしてんおーとふぉーかす)

あっと驚かす音の数　劣るはずのない視点　オートフォーカス

(かなりかんかんがくがくふかんするかふかくかんがえるもふかかいなかんかく)

かなり侃々諤々　俯瞰するか深く考えるも不可解な感覚

(かきくうきゃくもききいるはやくちぼきゃぶらりー)

柿食う客も聞き入る早口　ボキャブラリー

(つまりきゅうふぬきできゅうぶれーきぶんがくてきなぶーばきき)

つまり休符抜きで急ブレーキ　文学的なブーバキキ

(せんすはせんけんのめいかそうえいえんのてーま)

センスは先見の明か　そう永遠のテーマ

(ひびきにいみがのりぶんみゃくがいっぱいだ)

響きに意味が乗り　文脈がいっぱいだ！

(だんだんふえるにっきがつたわるうぇるにっけや)

だんだん増える日記が　伝わるウェルニッケ野

(にんしきしきみとふたりぶんがくてきなぶーばきき)

認識し君とふたり　文学的なブーバキキ

(ｏｈおんしょうちょうと)

Oh　音象徴と

(ひびきにいみがのりようやくがいっぱいだ)

響きに意味が乗り　要約がいっぱいだ！

(ｏｈじょうほうりょうを)

Oh　情報量を

(にんしきしきみとふたりぶんがくてきなぶーばきき)

認識し君とふたり　文学的なブーバキキ

(どちらにしようかなたすうはのいうとおり)

どちらにしようかな　多数派のいうとおり

(あせってもせけんていはよくならないなら)

焦っても世間体は良くならないなら

(ちょいすでじょういそうのせいかいをあっぷさいどだうん)

チョイスで上位層の正解をアップサイドダウン！

(そうてんけいれいはどくじていぎ)

そう典型例は独自定義

(かんぺきなふっかつげきぶんがくてきなぶーばきき)

完璧な復活劇　文学的なブーバキキ

(ｏｈおんしょうちょうと)

Oh　音象徴と

(ひびきにいみがのりかいしゃくがいっぱいだ)

響きに意味が乗り　解釈がいっぱいだ！

(ｏｈじょうほうりょうを)

Oh　情報量を

(にんしきしきみとふたりぶんがくてきなぶーばきき)

認識し君とふたり　文学的なブーバキキ

(ぶっこわせもっかぶんだんきき)

ぶっ壊せ！　目下分断危機

(どんなときめきもあいするべきぶんがくてきなぶーばきき)

どんなトキメキも愛するべき　文学的なブーバキキ