ハニーレモン

(とびこんでしまえあじははにーれもん)

飛び込んでしまえ　味はハニーレモン

(なんてひそやかなさわー)

なんて密やかなサワー

(ふたりのあいだにかかるたしかなきょうかいせん)

ふたりの間にかかる　確かな境界線

(てをのばせばとどくきょりなのに)

手を伸ばせは届く距離なのに。

(たとえるのならばとつぜんはじまるおーぷにんぐ)

例えるのならば　突然始まるオープニング

(あのひからむねがなんだかうるさい)

あの日から胸がなんだかうるさい

(へいきなふりよそくふのうがなんどもひっとして)

平気なフリ　予測不能が何度もヒットして

(わたしこのままじゃあふれちゃうよ)

私このままじゃあふれちゃうよ

(とびこんでしまえあじははにーれもん)

飛び込んでしまえ　味はハニーレモン

(なんてあまいあまいあまいひそやかなさわー)

なんて甘い甘い甘い　密やかなサワー

(ゆらゆらゆらこころをゆらすのは)

ユラユラユラ　心を揺らすのは

(ほかでもなくきみだけ)

他でもなく君だけ

(ろまんてぃっくなんてしらないけど)

ロマンティックなんて知らないけど

(そのえがおにきたいしてもいいですかａｈ)

その笑顔に期待してもいいですか？　Ah...

(むじゅんがかそくさせるこのこどうのわけ)

矛盾が加速させる　この鼓動の理由(わけ)

(きづきたくないでもさがしちゃうよ)

気づきたくない　でも探しちゃうよ

(おもいっきりなやめるじょうしきなんかぽいっとして)

思いっきり悩める常識なんかポイっとして

(ありのまますなおになりたいよ)

ありのまま素直になりたいよ

(とびこんでしまえあじははにーれもん)

飛び込んでしまえ　味はハニーレモン

(なんてあまいあまいあまいひそやかなさわー)

なんて甘い甘い甘い　密やかなサワー

(くらくらくらどうしようもないくらい)

クラクラクラ　どうしようもないくらい

(わたしのなかはきみだけ)

私の中は君だけ

(なんだかまるでかんじんなわたしをおいて)

なんだかまるで　カンジンな私を置いて

(かんじょうがさきばしってるとまらない)

感情が先走ってる（止まらない）

(おいつけおいつけうごきだすでぃすてぃにー)

追いつけ　追いつけ　動き出すディスティニー

(おちつけおちつけもうしらないままじゃいられない)

落ち着け　落ち着け　もう知らないままじゃいられない

(ぐうぜんってことばなんかじゃたりなくて)

偶然って言葉なんかじゃ足りなくて

(きみがひみつのどあこじあけたから)

君が秘密のドア　こじ開けたから

(きらきらきらせかいがまぶしくてかがやいてる)

キラキラキラ　世界が眩しくて　輝いてる

(とびこんでしまえあじははにーれもん)

飛び込んでしまえ　味はハニーレモン

(なんてあまいあまいあまいひそやかなさわー)

なんて甘い甘い甘い　密やかなサワー

(ゆらゆらゆらこころをゆらすのは)

ユラユラユラ　心を揺らすのは

(ほかでもなくきみだけ)

他でもなく君だけ

(ろまんてぃっくなんてしらないけど)

ロマンティックなんて知らないけど

(このきもちになまえをつけるのならこいだ)

この気持ちに名前をつけるのなら「恋」だ。