矢切の渡し
楽曲情報
矢切の渡し 歌ちあき なおみ 作詞石本 美由起 作曲船村 徹
※このタイピングは「矢切の渡し」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(つれてにげてよ)
｢つれて逃げてよ｣
(ついておいでよ)
｢ついておいでよ｣
(ゆうぐれのあめがふるやぎりのわたし)
夕暮れの雨が降る矢切の渡し
(おやのこころにそむいてまでも)
親の心に背いてまでも
(こいにいきたいふたりです)
恋に生きたい二人です
(みすてないでね)
｢見捨てないでね｣
(すてはしないよ)
｢捨てはしないよ｣
(きたかぜがないてふくやぎりのわたし)
北風がないて吹く矢切の渡し
(うわさかなしいしばまたすてて)
噂かなしい柴又すてて
(ふねにまかせるさだめです)
舟にまかせるさだめです
(どこへゆくのよ)
｢どこへ行くのよ｣
(しらぬとちだよ)
｢知らぬ土地だよ｣
(ゆれながらろがむせぶやぎりのわたし)
揺れながら艪が咽ぶ矢切の渡し
(いきをころしてみをよせながら)
息を殺して身を寄せながら
(あすへとこぎだすわかれです)
明日へと漕ぎだす別れです