SHO-EN/いつかどこかで

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歌詞(問題文)
(ざっつらいとざっつみー)
ザッツライト ザッツミー
(せいへろーとぅなかまろ)
セイヘロー トゥ ナカマロ
(とちをもつものがちからをもつ)
土地を持つ者が力を持つ
(ちからもつものがくにをうごかす)
力持つ者が国を動かす
(いくぜ)
いくぜ!
(がんらいとちはちょうていのもの)
元来 土地は朝廷のもの
(そこでくらすのうみんたちはぜいきんをちょうていにはらう)
そこで暮らす農民たちは税金を朝廷に払う
(しかしあまりにたかいぜいりつに かれらはとちをすててにげだした)
しかしあまりに高い税率に 彼らは土地を捨てて逃げだした
(これではくにはなりたたない)
これでは国は成り立たない
(そこでちょうていはかんがえた)
そこで朝廷は考えた
(このさきは じぶんでつくったたんぼはじぶんのものだよ)
この先は 自分で作った田んぼは自分のものだよ
(だからみんなもどっておいでいぇいいぇ)
だからみんな戻っておいで イェイイェ
(できたおこめのいちぶだけはらってくれたら)
出来たお米の一部だけ払ってくれたら
(はらってくれたらいいんだようぉううぉ)
払ってくれたらいいんだよ ウォウウォ
(ありがとう)
ありがとう!
(こうしてとちはみんなのものになった)
こうして土地はみんなのものになった
(ところがたんぼをつくるにはなにがいる)
ところが田んぼを作るには何がいる?
(そうたんぼをつくるにはみずがいる)
そう! 田んぼを作るには水がいる
(ようすいろをひくにはかねがかかる)
用水路を引くには金がかかる
(まずしいのうみんにはむりなはなしだった)
貧しい農民には無理な話だった
(けっきょくあたらしいたんぼをつくったのは おかねもちのきぞくたち)
結局新しい田んぼを作ったのは お金持ちの貴族たち
(そしてきぞくがてにいれたとちのことを ひとはこうよんだ)
そして貴族が手に入れた土地のことを 人はこう呼んだ
(しょうえんしょうえんしょうえんしょうえん)
荘園 荘園 荘園 荘園
(しょうえんしょうえん)
荘園 荘園
(とちをもつものがちからをもつ ちからもつものがくにをうごかす)
土地を持つ者が力を持つ 力持つ者が国を動かす
(はじまりはこのひとふじわらのかまたり たいかのかいしんでゆうめいなひと)
始まりはこの人 藤原鎌足 大化の改新で有名な人
(ふひとはかまたりのむすこ)
不比等は鎌足の息子
(ふひとにはよんにんのむすこ むちまろふささきうまかいまろ)
不比等には四人の息子 武智麻呂 房前 宇合 麻呂
(よにんきょうだいはちからをあわせて ふじわらしはこうだいなしょうえんをてにいれた)
四人兄弟は力を合わせて 藤原氏は広大な荘園を手に入れた
(ところがみやこをおそったはやりやまい)
ところが都を襲った流行り病
(あっというまに むちまろふささきうまかいまろみんなしんだ)
あっという間に 武智麻呂 房前 宇合 麻呂 みんな死んだ
(だれがこのさきふじわらしをひっぱっていくのか)
誰がこの先藤原氏を引っ張っていくのか
(そこであらわれたのがふじわらのなかまろ)
そこで現れたのが藤原仲麻呂
(むちまろのむすこ)
武智麻呂の息子
(はじめはがくしゃになるつもりでした)
始めは学者になるつもりでした
(おさないころからさんじゅつがすきで いずれはすうがくしゃになりたかった)
幼いころから算術が好きで いずれは数学者になりたかった
(だけどおじさんたちがしんじゃって)
だけどおじさんたちが死んじゃって
(みんながいうんです おまえがあとをつげって)
みんなが言うんです お前が後を継げって
(できるわけないよ)
出来る訳ないよ!
(いつかどこかでだれかがきっと)
いつかどこかで誰かがきっと
(あなたとおなじなやみだいていた)
あなたと同じ悩み抱いていた
(あなたがなやんでいることは)
あなたが悩んでいることは
(あなたがなやんでいることは)
あなたが悩んでいることは
(いつかだれかがなやんだなやみ)
いつか誰かが悩んだ悩み
(だけどだけど)
だけど...だけど...
(だけど)
だけど!
(ほかにいなけりゃしょうがない)
他にいなけりゃしょうがない!
(しょうえんしょうえんしょうえんしょうえん しょうえんしょうえん)
荘園 荘園 荘園 荘園 荘園 荘園
(とちをもつものがちからをもつ ちからもつものがくにをうごかす)
土地を持つ者が力を持つ 力持つ者が国を動かす
(なかまろ)
仲麻呂!
(ああへいか)
ああ 陛下!
(こうけんてんのうのこころをつかんだなかまろは あっというまにだいじょうだいじんまでのぼりつめます)
孝謙天皇の心を掴んだ仲麻呂は あっという間に太政大臣まで登り詰めます
(もうほとんどのしょうえんはふじわらしのもの)
もうほとんどの荘園は藤原氏のもの
(しょうえんしょうえんしょうえんしょうえん しょうえんしょうえん)
荘園 荘園 荘園 荘園 荘園 荘園
(とちをもつものがちからをもつ ちからもつものがくにをうごかす)
土地を持つ者が力を持つ 力持つ者が国を動かす
(とちをもつものがちからをもつ ちからもつものがくにをうごかす)
土地を持つ者が力を持つ 力持つ者が国を動かす
(しかしなかまろのしゅっせもここまで)
しかし仲麻呂の出世もここまで
(じょうこうとなったこうけんてんのうのこころをつかんだのは べつのおとこ)
上皇となった孝謙天皇の心を掴んだのは 別の男
(どうきょうというぼうずでした)
道鏡という坊主でした
(いやいやどうきょう)
いや! いや! 道鏡!
(へいか)
陛下!
(どうきょうはふじわらしのおかぶをうばって とちをどんどんじぶんのものにしていきます)
道鏡は藤原氏の御株を奪って 土地をどんどん自分のものにしていきます
(しょうえんしょうえんしょうえんしょうえん しょうえんしょうえん)
荘園 荘園 荘園 荘園 荘園 荘園
(とちをもつものがちからをもつ ちからもつものがくにをうごかす)
土地を持つ者が力を持つ 力持つ者が国を動かす
(とちをもつものがちからをもつ ちからもつものがくにをうごかす)
土地を持つ者が力を持つ 力持つ者が国を動かす
(どうきょうはおてらいがいのとちをたがやしてはいけないという ほうりつまでつくってしまいました)
道鏡はお寺以外の土地を耕してはいけないという 法律まで作ってしまいました
(むほんのつみでみやこをおわれたなかまろは びわこのほとりでつかまって)
謀反の罪で都を追われた仲麻呂は 琵琶湖のほとりで捕まって
(とうとうくびをはねられ)
とうとう首を刎ねられ
(なかまろのこうだいなしょうえんは ぼっしゅうとなりました)
仲麻呂の広大な荘園は 没収となりました
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