Ado エルフ【フルサイズ】

(はしりなさいはやくもっとはやく)

走りなさい 疾く もっと疾く

(かなしみにおいつかれないように)

哀しみに追いつかれないように

(さがしなさいあかりのともるみちを)

探しなさい 明かりの灯る道を

(それはそれはまばゆいでしょう)

それはそれは眩いでしょう

(いどみなさいきみのうつくしさや)

挑みなさい 君の美しさや

(とうとさをきずつけるものに)

尊さを傷つけるモノに

(ねむりなさいつかれたらねむりなさい)

眠りなさい 疲れたら眠りなさい

(しんわをもたないあのせいざのように)

神話を持たないあの星座のように

(てをはなしたあと)

手を離した後

(きみはきづくだろうゆびのかたちたいおん)

君は気づくだろう 指の形 体温

(そのなごりがむねをさす)

その名残が胸を刺す

(わすれたこともわすれてしまえ)

忘れたことも忘れてしまえ

(かなしみもぬくもりもきえてしまえ)

哀しみも温もりも消えてしまえ

(されどいまもみみにのこるは)

されど 今も耳に残るは

(かたくさいかいをねがうような)

固く再会を希うような

(「さようなら」)

「さようなら」

(ａｄｉｅｕ，ａｄｉｅｕ)

Adieu, adieu

(ｌｏｖｅｙｏｕ，ａｎｄｙｏｕ？)

Love you, and you?

(おどりなさいだれにわらわれても)

踊りなさい 誰に笑われても

(あわゆきをはらうえだのように)

淡雪を払う枝のように

(さけびなさいこころからさけびなさい)

叫びなさい 心から叫びなさい

(ここにたしかにいたんだとひびかせて)

ここに確かにいたんだと響かせて

(ゆきあいのそらにとおはなびがにじむ)

行合いの空に遠花火が滲む

(かえるべきいえをさがす)

帰るべき家を探す

(ながいながいたびじをいくなら)

長い長い旅路を行くなら

(たからかならせそのしんぞうは)

高らか鳴らせ その心臓は

(さいごのひとうちまできみのものだ)

最後の一打ちまで君の物だ

(なみだなみだあふれるがいい)

涙涙 溢れるがいい

(ふるしずくがきみのもりをそだてるだろう（ｈａ－ａｈ）)

降る雫が君の森を育てるだろう (Ha-ah)

(それはせんねんのほーむしっくでした)

それは千年のホームシックでした

(むげんさえもかぞえおえて)

無限さえも数え終えて

(かいぶつのようなせかいのすみっこでたたかいつづけるひと)

怪物のような世界の隅っこで戦い続ける人

(きみはえるふ（えるふ）えるふ)

君はエルフ (エルフ) エルフ

(（いとしき）たびはつづく)

(愛しき) 旅は続く

(わすれたこともわすれてしまえ)

忘れたことも忘れてしまえ

(かなしみもぬくもりもきえちまえ)

哀しみも温もりも消えちまえ

(されどいまもいまもみみにのこるは)

されど今も今も耳に残るは

(かたくさいかいをねがうような)

固く再会を希うような

(「さようなら」)

「さようなら」

(はしりなさいはやくもっとはやく)

走りなさい 疾く もっと疾く

(かなしみにおいつかれないように)

哀しみに追いつかれないように

(さがしなさいあかりのともるみちを)

探しなさい 明かりの灯る道を

(それはそれはまばゆいでしょう)

それはそれは眩いでしょう

(いどみなさいきみのうつくしさや)

挑みなさい 君の美しさや

(とうとさをきずつけるものに)

尊さを傷つけるモノに

(ねむりなさいつかれたらねむりなさい)

眠りなさい 疲れたら眠りなさい

(しんわをもたないあのせいざのように)

神話を持たないあの星座のように

(てをはなしたあと)

手を離した後

(きみはきづくだろうゆびのかたちたいおん)

君は気づくだろう 指の形 体温

(そのなごりがむねをさす)

その名残が胸を刺す

(わすれたこともわすれてしまえ)

忘れたことも忘れてしまえ

(かなしみもぬくもりもきえてしまえ)

哀しみも温もりも消えてしまえ

(されどいまもみみにのこるは)

されど 今も耳に残るは

(かたくさいかいをねがうような)

固く再会を希うような

(「さようなら」)

「さようなら」

(ａｄｉｅｕ，ａｄｉｅｕ)

Adieu, adieu

(ｌｏｖｅｙｏｕ，ａｎｄｙｏｕ？)

Love you, and you?

(おどりなさいだれにわらわれても)

踊りなさい 誰に笑われても

(あわゆきをはらうえだのように)

淡雪を払う枝のように

(さけびなさいこころからさけびなさい)

叫びなさい 心から叫びなさい

(ここにたしかにいたんだとひびかせて)

ここに確かにいたんだと響かせて

(ゆきあいのそらにとおはなびがにじむ)

行合いの空に遠花火が滲む

(かえるべきいえをさがす)

帰るべき家を探す

(ながいながいたびじをいくなら)

長い長い旅路を行くなら

(たからかならせそのしんぞうは)

高らか鳴らせ その心臓は

(さいごのひとうちまできみのものだ)

最後の一打ちまで君の物だ

(なみだなみだあふれるがいい)

涙涙 溢れるがいい

(ふるしずくがきみのもりをそだてるだろう（ｈａ－ａｈ）)

降る雫が君の森を育てるだろう (Ha-ah)

(それはせんねんのほーむしっくでした)

それは千年のホームシックでした

(むげんさえもかぞえおえて)

無限さえも数え終えて

(かいぶつのようなせかいのすみっこでたたかいつづけるひと)

怪物のような世界の隅っこで戦い続ける人

(きみはえるふ（えるふ）えるふ)

君はエルフ (エルフ) エルフ

(（いとしき）たびはつづく)

(愛しき) 旅は続く

(わすれたこともわすれてしまえ)

忘れたことも忘れてしまえ

(かなしみもぬくもりもきえちまえ)

哀しみも温もりも消えちまえ

(されどいまもいまもみみにのこるは)

されど今も今も耳に残るは

(かたくさいかいをねがうような)

固く再会を希うような

(「さようなら」)

「さようなら」