長文問題「ドラえもんのバッドエンドとは」

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2 黒帽子 6948 ジャイアンリサイタル耐久 7.1 96.7% 275.6 1982 67 36 2025/06/03

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(「どらえもん」とは1969ねんまつから1996ねんまでれんさいされた、)

「ドラえもん」とは1969年末から1996年まで連載された、

(にほんをだいひょうするまんがである。)

日本を代表する漫画である。

(そんなどらえもんにはさいしゅうかいなどない、とよくいわれ、)

そんなドラえもんには最終回などない、とよく言われ、

(ふぁんのあいだでもうそうされたさいしゅうかいがわだいになることもあるが、)

ファンの間で妄想された最終回が話題になることもあるが、

(なんどかまんがでさいしゅうかいがえがかれていたことはじじつである。)

何度か漫画で最終回が描かれていたことは事実である。

(のびたとじゃいあんのいっきうちでおなじみ「さようならどらえもん」は、)

のび太とジャイアンの一騎打ちでおなじみ「さようならドラえもん」は、

(そのご、つづきの「かえってきたどらえもん」でおわることをとりけされた。)

その後、続きの「帰ってきたドラえもん」で終わることを取り消された。

(えいぷりるふーるとからめた、いきなはからいであった。)

エイプリルフールと絡めた、粋な計らいであった。

(また、のびたがみらいにかえるどらえもんのためにがんばる、)

また、のび太が未来に帰るドラえもんのために頑張る、

(「どらえもんがいなくなっちゃう!?」は、)

「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」は、

(いちおうのとぅるーえんどとよんでもおかしくはないさくひんであり、)

一応のトゥルーエンドと呼んでもおかしくはない作品であり、

(ふこうにもたんきかんのほうそうでおわってしまった、にほんてれびばんあにめでも、)

不幸にも短期間の放送で終わってしまった、日本テレビ版アニメでも、

(さいしゅうかいとしてこのえぴそーどがえらばれた。)

最終回としてこのエピソードが選ばれた。

(さらに、「しょうがくよねんせい」でこのかいのれんさいされた1ねん1かげつごに、)

さらに、「小学四年生」でこの回の連載された1年1か月後に、

(「しょうがくろくねんせい」でもどらえもんのれんさいがはじまったため、)

「小学六年生」でもドラえもんの連載が始まったため、

(こくちでどらえもんとのびたがさいかいするえんしゅつがふくまれたほか、)

告知でドラえもんとのび太が再開する演出が含まれたほか、

(てれびあにめも1973ねんのにほんてれびばんしゅうりょうから5ねんごの、)

テレビアニメも1973年の日本テレビ版終了から5年後の、

(1978ねんにてれびあさひばんのせいさくがけっていしており、)

1978年にテレビ朝日版の制作が決定しており、

(てれびでもどらえもんのしんさくがかえってくることになるため、)

テレビでもドラえもんの新作が帰ってくることになるため、

(こちらもさいしゅうかいのいみをなさなくなっていた。)

こちらも最終回の意味をなさなくなっていた。

など

(しかし、ほんとうにさいしゅうかい、しかもばっどえんどとなるえぴそーどもある。)

しかし、本当に最終回、しかもバッドエンドとなるエピソードもある。

(ほんぺんのないようをすべてかくのは、はんけんじょうもんだいがあるため、ようてんをあげると、)

本編の内容をすべて書くのは、版権上問題があるため、要点を挙げると、

(みらいせかいのほうりつがかわり、かこへのかんしょうがすべていほうになってしまう。)

未来世界の法律が変わり、過去への干渉がすべて違法になってしまう。

(どらえもんもれいがいでなく、のびたとのわかれをいやがり、ごうきゅうするも、)

ドラえもんも例外でなく、のび太との別れを嫌がり、号泣するも、

(のびたのしそんであるせわしにつれられ、みらいにきょうせいそうかんされる。)

のび太の子孫であるセワシに連れられ、未来に強制送還される。

(そのあと、のびたのつくえのひきだしもたいむとんねるのいりぐちではなくなる。)

その後、のび太の机の引き出しもタイムトンネルの入り口ではなくなる。

(このえぴそーどは1971ねん3がつごうの「しょうがくよねんせい」にけいさいされ、)

このエピソードは1971年3月号の「小学四年生」に掲載され、

(とうじはたんこうぼんもころころこみっくでのさいけいさいもなかったため、)

当時は単行本もコロコロコミックでの再掲載もなかったため、

(しょうがっこうこうがくねんせいとはどらえもんをよむしゅうかんはまだなかった。)

小学校高学年生徒はドラえもんを読む習慣はまだなかった。

(そのため、いちおうのかんけつへんをつくるはこびであった。)

そのため、一応の完結編を作る運びであった。

(しかし、このあともほんさくとにたえぴそーどがけいさいされていないあたり、)

しかし、この後も本作と似たエピソードが掲載されていないあたり、

(ふじこfふじおもこのてんかいをやりすぎたとじちょうしたか、)

藤子F不二雄もこの展開をやりすぎたと自重したか、

(どくしゃから「そこまでするか」とくれーむがはいったのだろう。)

読者から「そこまでするか」とクレームが入ったのだろう。

(ふぁんのあいだでかたられるにせのさいしゅうかいは、それいじょうにおもいてんかいがはいるが、)

ファンの間で語られる偽の最終回は、それ以上に重い展開が入るが、

(もしかしたら、こうしきがしょきにやらかしたこのさいしゅうかいのえいきょうが、)

もしかしたら、公式が初期にやらかしたこの最終回の影響が、

(すくなからずあるのかもしれない。)

少なからずあるのかもしれない。

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