旅人

(ただいちどのじんせいくいのない)

ただ一度の人生悔いのない

(ただいちどのたびを)

ただ一度の旅を...

(うごきだすれっしゃうれいとたかぶり)

動き出す列車　憂いと昂ぶり

(ゆめといたみをのせて)

夢と痛みを乗せて

(はしりつづけるちからたちどまるちからも)

走り続ける力　立ち止まる力も

(つよさなんだってきみがおしえてくれたから)

強さなんだって君が教えてくれたから

(たかなるむねでまどをあけたら)

たかなる胸で窓を開けたら

(あおぞらがどこまでだってつづくから)

青空がどこまでだって続くから

(なにかになれるちずはないけど)

何かになれる地図はないけど

(さがしてたしらないじぶんにあいたくて)

探してた知らない自分に会いたくて

(いまぼくはたびにでるんだ)

今僕は旅に出るんだ

(とおりすぎゆくなもしらぬまち)

通り過ぎ行く名も知らぬ町

(ふりきれないさよなら)

振り切れないさよなら

(きみはしっていたよねあえなくなることを)

君は知っていたよね会えなくなることを

(だけどこのあこがれの)

だけどこの憧れの

(みかたでいてくれた)

味方でいてくれた

(じょうねつのままいきてゆくこと)

情熱のまま生きてゆくこと

(なみだのかわりにきみがくれたこのゆうき)

涙の代わりに君がくれたこの勇気

(なにかがつかめるやくそくはないけど)

何かがつかめる約束はないけど

(しりたかったほんとのじぶんにあいたくて)

知りたかったほんとの自分に会いたくて

(いまぼくはかぜのなかへと)

今僕は風の中へと

(こたえはでないのかも)

答えは出ないのかも

(ごーるもないのかも)

ゴールもないのかも

(でもそれがじゆうかもと)

でもそれが自由かもと

(ぼくらわらったよね)

僕ら笑ったよね

(たかなるむねでまどをあけたら)

たかなる胸で窓を開けたら

(あおぞらがどこまでだってつづくから)

青空がどこまでだって続くから

(なにかになれるちずはないけど)

何かになれる地図はないけど

(さがしてたしらないじぶんにあいたくて)

探してた知らない自分に会いたくて

(いまぼくはたびにでるんだ)

今僕は旅に出るんだ

(しらなかったかぜのなかへと)

知らなかった風の中へと

(またきみにあえるまで)

また君に会えるまで

(はしりゆくれっしゃつづけあおぞらよ)

走りゆく列車続け青空よ

(ただいちどのたびを)

ただ一度の旅を