2.切土法面の施工時における排水対策

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(きりどのりめんはしゅしゅのえいきょうをうけるが、もっともおおいのはうすいのりゅうかによるしんしょく。)
切土法面は種々の影響を受けるが、最も多いのは雨水の流下による浸食。
(きりどのりめんのせこうじ、はいすいこうのいちのけっていにはじゅうぶんなげんちとうさがひつよう。)
切土法面の施工時、排水溝の位置の決定には十分な現地踏査が必要。
(ちかすいいがたかいきりどぶは、ちかすいのあるがわにじゅうぶんなふかさのとれんちをもうける。)
地下水位が高い切土部は、地下水のある側に十分な深さのトレンチを設ける。
(きりどのりめんのせこうでは、きりどさぎょうちゅうもちしつやゆうすいのじょうきょうをちゅういしてかんさつ。)
切土法面の施工では、切土作業中も地質や湧水の状況を注意して観察。
(きりどのりめんのせこうは、はいすいこうやのりめんほごこうのひつようせいをかんがえながらたいおうさくをとる。)
切土法面の施工は、排水工や法面保護工の必要性を考えながら対応策をとる。
(きりどのりめんせこうじ、しゅうはいすいがじゅうぶんであればのりめんそんしょうぼうしにやくだつ。)
切土法面施工時、集排水が十分であれば法面損傷防止に役立つ。