明け暮れ日記
大和守安定(CV:市来光弘)/加州清光(CV:増田俊樹)
「」は外してあります
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歌詞(問題文)
(うららかなひざしのなかうとうととふねをこぐ)
うららかな日差しの中 うとうとと舟をこぐ
(さくらまいちるえんがわにていまだあかつきおぼえず)
さくら舞い散る縁側にて いまだ暁おぼえず
(いつのまにてをひかれすむやかたよりいでて)
いつの間に手を引かれ 住む館より出でて
(ぼうけんきぶんのやぶこみちたまにはわるくない)
冒険気分のやぶ小道 たまには悪くない
(あつかいにくさもまたみりょく)
「扱いにくさもまた魅力」
(じぶんでいっちゃせわないな)
「自分で言っちゃ世話ないな」
(あしたもいいてんきをねがはし)
明日もいい天気を願(ねが)はし
(いちにちはくれひはしずみひとみにうつるはおぼろづき)
一日は暮れ日は沈み 瞳に映るはおぼろ月
(げにうつくしきふうけいにやすらいでかたりあう)
げに美しき風景に 安らいで語り合う
(しずかにながれるせせらぎにかさなるかわずののうてんき)
静かに流るせせらぎに 重なるかわずの能天気
(きしかたゆくすえあんじても)
来し方行く末案じても
(よしなしごとであれ)
よしなしごとであれ
(つれづれなるままに)
徒然なるままに
(あたたかなかげろうとうぐいすのなきごえに)
あたたかな陽炎と うぐいすの鳴き声に
(のせてくちずさむはなうたをちへいかすむゆうぐれ)
乗せて口ずさむ鼻歌を 地平かすむ夕暮れ
(ときたまにてあわせをついついむちゅうになりて)
時たまに手合わせを ついつい夢中になりて
(いまのはまったでもういちどあんがいまけずぎらい)
今のは待ったでもう一度 案外負けず嫌い
(ぜんぜんたいしたことないな)
「全然たいしたことないな」
(いっしょういっぱいごかくだろう)
「一勝一敗互角だろう?」
(えがおでまたしょうぶをやくそく)
笑顔でまた勝負を約束
(いちにちはくれはらはへりよくばるりょうてによもぎもち)
一日は暮れ腹は減り 欲張る両手によもぎ餅
(ぎょうぎがわるいとしかりうけいずまいをただされる)
行儀が悪いと叱り受け 居住まいを正される
(くもまにのぞくよいのそらひびくはうたげのにぎやかし)
雲間に覗く宵の空 響くは宴の賑やかし
(みなでつどいしゆうげならたのしいせきであれ)
皆で集いし夕餉(ゆうげ)なら 楽しき席であれ
(はるのよいとをかし)
春の夜いとをかし
(いちにちはくれひはしずみひとみにうつるはおぼろづき)
一日は暮れ日は沈み 瞳に映るはおぼろ月
(げにうつくしきふうけいにやすらいでかたりあう)
げに美しき風景に 安らいで語り合う
(しずかにながるせせらぎにかさなるかわずののうてんき)
静かに流るせせらぎに 重なるかわずの能天気
(きしかたゆくすえあんじてもよしなしごとであれ)
来し方行く末案じても よしなしごとであれ
(こころにひびをしるしましょう)
心に 日々を記しましょう