未完成な光たち

(すれちがったかぜはもう)

すれ違った風はもう

(あたらしいきせつのにおい)

新しい季節の匂い

(きみがてをふる)

君が手を振る

(すこしてれくさそうに)

少し照れ臭そうに

(みかんせいなひかりたち)

未完成な光たち

(かさなってはまたちらばる)

重なってはまた散らばる

(ねぇどこへいくの？)

ねぇ　どこへ行くの？

(それぞれのあしたへと)

それぞれの明日へと

(ａｈまっすぐな)

Ah　真っ直ぐな

(そのひとみのままで)

その瞳のままで

(おもいえがいた)

思い描いた

(ゆめをつかむまで)

夢を掴むまで

(そうきみのほはばで)

そう　君の歩幅で

(きざむあしあと)

刻む足跡

(ちゃんとみてるよ)

ちゃんと見てるよ

(いつかむかいかぜのなかを)

いつか向かい風の中を

(あるきだしたきみが)

歩き出した君が

(まぶしくひかる)

眩しく光る

(いたいほどあおいそらに)

痛いほど青い空に

(うつむかないように)

俯かないように

(たちどまらないように)

立ち止まらないように

(なみだがきゅうに)

涙が急に

(あふれだしたなら)

溢れ出したなら

(わすれないでここにいるよ)

忘れないで　ここにいるよ

(どんなにはなれていたって)

どんなに離れていたって

(だいじょうぶだよ)

大丈夫だよ

(ひとりじゃないよ)

一人じゃないよ

(へいきなふりがにがてで)

平気なフリが苦手で

(つらいときほどわらって)

辛いときほど笑って

(そんなすがたを)

そんな姿を

(ずっとそばでみてたから)

ずっとそばで見てたから

(すこしだけわたしだって)

少しだけ　わたしだって

(つよくなれたきがするから)

強くなれた気がするから

(どうしてもだめなときは)

どうしてもダメなときは

(もどってきなよ)

戻ってきなよ

(ａｈもしもあしたがみえなくなって)

Ah　もしも明日が見えなくなって

(えがいたゆめが)

描いた夢が

(かすんだとしても)

霞んだとしても

(あきらめないで)

諦めないで

(とおざけないで)

遠ざけないで

(しんじつづけて)

信じ続けて

(いつか)

いつか

(たどりついたばしょで)

たどり着いた場所で

(みたこともないような)

見たこともないような

(まぶしくひかる)

眩しく光る

(あふれだすきみのえがお)

溢れ出す君の笑顔

(つづいてくみらいに)

続いてく未来に

(けっしてくもらないように)

決して曇らないように

(みあげたそらへ)

見上げた空へ

(ねがいをかけるよ)

願いをかけるよ

(だからいまはありのままで)

だから今はありのままで

(なみだはかくさなくていいよ)

涙は隠さなくていいよ

(だいじょうぶだよ)

大丈夫だよ

(きみならきっと)

君ならきっと

(ちらばりつづけてゆく)

散らばり続けてゆく

(ゆめのぷりずむ)

夢のプリズム

(いつだって)

いつだって

(どこにいたって)

どこにいたって

(かけがえのない「いま」を)

かけがえのない「今」を

(てらしつづけていくよ)

照らし続けていくよ

(ａｈまっすぐな)

Ah　真っ直ぐな

(そのひとみのままで)

その瞳のままで

(おもいえがいた)

思い描いた

(ゆめをつかむまで)

夢を掴むまで

(そうきみのほはばで)

そう君の歩幅で

(きざむあしあと)

刻む足跡

(ちゃんとみてるよ)

ちゃんと見てるよ

(いつかむかいかぜのなかを)

いつか向かい風の中を

(あるきだしたきみが)

歩き出した君が

(まぶしくひかる)

眩しく光る

(いたいほどあおいそらに)

痛いほど青い空に

(うつむかないように)

俯かないように

(たちどまらないように)

立ち止まらないように

(なみだがきゅうに)

涙が急に

(あふれだしたなら)

溢れ出したなら

(わすれないで)

忘れないで

(ここにいるよ)

ここにいるよ

(どんなにはなれていたって)

どんなに離れていたって

(だいじょうぶだよ)

大丈夫だよ

(ひとりじゃないよ)

一人じゃないよ