二十一話「悪の頂点へ」

モノクロ ボス。魂を吸収し、最強へと変貌した。
超人 波動使い。洗脳事件を終わらせるため戦う。
黒騎士 剣士。地獄から復活し、奮闘中。
銃使い 当たると音が鳴る銃を所持。超人・黒騎士と共に戦う。
帽子君 十八話にてモノクロに十階から落とされた。
コンピュータ 二十話で覚醒したモノクロに真っ二つにされた。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | あ | 6467 | 超人 | 6.8 | 94.9% | 381.0 | 2601 | 137 | 44 | 2025/08/01 |
関連タイピング
-
テトリスサビ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
プレイ回数4.3万歌詞かな167打 -
めっちゃ流行ってるよ!!
プレイ回数3289歌詞かな122打 -
Mrs.GREEN APPLEの青と夏です!
プレイ回数12万歌詞1030打 -
Mrs.GREEN APPLEのダンスホールです!
プレイ回数1.9万歌詞1062打 -
僕らカラフルピーチサビだけタイピング!
プレイ回数3644歌詞かな155打 -
プレイ回数33歌詞564打
-
ピラミッドに関する雑学の長文です。
プレイ回数1.8万長文1319打 -
毎日長文練習です。 絶対早くなれます。
プレイ回数3627長文かな60秒
問題文
(じゅうつかいはぞうおをこめてじゅうをうったものくろはかたなではじいた)
銃使いは憎悪を込めて銃を撃った。モノクロは刀で弾いた。
(あきらめたらどうだおまえはかてないかてようがかてまいが)
「諦めたらどうだ?お前は勝てない」「勝てようが勝てまいが
(ぼくはなかまのためにたたかういいどきょうだ)
「僕は仲間のために戦う」「いい度胸だ」
(えがおのものくろがかたなをそらにむかってたてたくる)
笑顔のモノクロが刀を空に向かって立てた。(来る!)
(じゅうつかいはしゅういをみわたすななめうえからだ)
銃使いは周囲を見渡す、斜め上からだ。
(たちまちういているかたなはじゅうつかいめがけてとんでいくじゅうつかいはかわしじめんにささる)
忽ち浮いている刀は銃使いめがけて飛んでいく。銃使いは躱し、地面に刺さる
(あいつはなにもないばしょからかたなをせいせいするのうりょくじゅうつかいはぶんせきした)
(彼奴は何もない場所から刀を生成する能力…)銃使いは分析した。
(じゅうつかいはしたいをもちあげたやつにすこしでもだめーじを)
銃使いは死体を持ち上げた。(奴に少しでもダメージを…!)
(じゅうつかいはしたいにじゅうをつきつけはっぽうしただんがんはしたいをつらぬきものくろへむかう)
銃使いは死体に銃を突きつけ、発砲した。弾丸は死体を貫きモノクロへ向かう。
(ものくろはふいをつかれひだんしたじゅうつかいがかくにんするとひだりてだ)
モノクロは不意を突かれ、被弾した。銃使いが確認すると左手だ。
(おもしろいさくりゃくだせいねんだがもうここはあそびばじゃない)
「面白い策略だ、青年。だがもうここは遊び場じゃない
(せんじょうなんだよじゅうつかいのめのまえにかたながあらわれじゅうつかいのはらにささった)
戦場なんだよ」 銃使いの目の前に刀が現れ、銃使いの腹に刺さった。
(じゅうつかいはおぼろげながらもあたまをめぐらせたかたなをあげていないだと)
銃使いは朧気ながらも頭を巡らせた。(刀を上げて…いない…だと)
(じゅうつかいはかたなとともにとんでいきかべにつきささった)
銃使いは刀と共に飛んでいき、壁に突き刺さった。
(するとじゅうつかいのまわりになにものかがてれぽーとしてきた)
すると銃使いの周りに何者かがテレポートしてきた。
(くろきしとちょうじんだちょうじんはかんけつにおうきゅうしょちはまかせたといってまえへすすみでた)
黒騎士と超人だ。超人は簡潔に「応急処置は任せた」と言って前へ進み出た。
(あまたのいのちをうばったおまえをもうにんげんとはおもわない)
「数多の命を奪ったお前をもう人間とは思わない」
(そしてちょうじんがつけたしたにんげんじゃないならおもいっきりきりきざめる)
そして超人が付け足した。「人間じゃないなら思いっきり切り刻める」
(つぎのしゅんかんちょうじんのぱんちがものくろのがんめんにあたった)
次の瞬間超人のパンチがモノクロの顔面に当たった。
(ものくろはあまりのしょうげきにじめんにころげたここいつは)
モノクロはあまりの衝撃に地面に転げた。(こ…こいつは
(わたしにひってきするかのうせいをもっているものくろがおもった)
(私に匹敵する“可能性”を持っている…!)モノクロが思った。
(そのぐらいのほうがちょうどいいものくろがたちあがりいった)
「そのぐらいの方が丁度いい」モノクロが立ち上がり言った。
(こちらもぜんりょくをださせてもらうよものくろがちょうじんにむけていった)
「こちらも全力を出させてもらうよ」モノクロが超人に向けて言った。
(するとちょうじんのまわりになにかのかげがあらわれたかたなだちょうじんをぜんほういからかこんでいる)
すると超人の周りに何かの影が現れた。刀だ超人を全方位から囲んでいる。
(しぬかもしれないとわかっていてもちょうじんはこわくなかった)
『死ぬかもしれない』と解っていても超人は怖くなかった。
(ちょうじんにむけてぜんほういからかたながとんできたちょうじんははどうをだす)
超人に向けて全方位から刀が飛んできた。超人は波動を出す。
(ちょうじんはあざやかなあおいろのばりあをはったかたなはばりあにあたるとともにくだけた)
超人は鮮やかな青色のバリアを張った。刀はバリアに当たるとともに砕けた。
(ちょうじんはよんほうはっぽうからのかたなをふせぎきったのだ)
超人は四方八方からの刀を防ぎ切ったのだ。
(ちょうじんはばりあをといただがちょうじんはきづかなかったはいごのあくまに)
超人はバリアを解いた。だが超人は気づかなかった、背後の悪魔に…
(ばしゅっものくろがちょうじんのからだをきりさいた)
バシュッ モノクロが超人の体を切り裂いた。
(ばしゅばしゅばしゅばしゅばしゅばしゅものくろはむじひにかたなをおろす)
バシュバシュバシュバシュバシュバシュ モノクロは無慈悲に刀を下ろす
(ちょうじんのからだはきずまみれでほんにんでさえいきるのをあきらめていた)
超人の体は傷まみれで、本人でさえ生きるのを諦めていた。
(ばしゅっものくろがさいごのいちげきをくらわせた)
バシュッ… モノクロが最後の一撃を喰らわせた。
(はじけるちのなかちょうじんはまんぞくしていたこんなおれでもだれかのやくにたてた)
弾ける血の中、超人は満足していた。(こんな俺でも誰かの役に立てた…
(ちょうじんがいきたえたときくろきしがてれぽーとでものくろをけりとばした)
超人が息絶えた時、黒騎士がテレポートでモノクロを蹴り飛ばした。
(ものくろはすこしあとずさりいったなかまがしんだのにたすけにこないとは)
モノクロは少し後ずさり言った「仲間が死んだのに助けに来ないとは」
(これはあいつのさいごのねがいだったおれよりじゅうつかいのせいねんをゆうせんしろだとよ)
「これはアイツの最後の願いだった。『俺より銃使いの青年を優先しろ』だとよ
(しにそうでもかてそうでもせいねんをゆうせんしろってな)
『死にそうでも、勝てそうでも、青年を優先しろ』ってな」
(かっこつけちゃってえがおのものくろがつぶやいた)
「カッコつけちゃって」笑顔のモノクロが呟いた。
(ついでだがあいつはおまえにいっしむくいてやろうとしているらしいな)
「ついでだが、アイツはお前に一矢報いてやろうとしているらしいな」
(そのしゅんかんものくろはかんじとったうしろからくるつよいはどうに)
その瞬間モノクロは感じ取った。後ろから来る強い波動に。
(あおいばくはつがものくろをつつんだだんまつまがひびく)
青い爆発がモノクロを包んだ。断末魔が響く。
(ばくはつがおさまってきたころひとりのひとかげがみえた)
爆発が収まってきたころ一人の人影が見えた。
(くろきしはめをうたがったそこにいたのはちまみれだがわらっているものくろだった)
黒騎士は目を疑った。其処にいたのは血塗れだが笑っているモノクロだった。