また逢う日まで

(かよいなれたなみきみちのさきでこれがさいごねとわかれた)

通いなれた　並木道の先で「これが最後ね」と別れた

(いろづいたきれいなつぼみがたびだつきせつのおとずれをしらせた)

色づいた　キレイなつぼみが　旅立つ季節の訪れを知らせた

(さよならがにがてなぼくたちはいつものようにまたねとてをふる)

「さよなら」が苦手な僕たちは　いつものように「またね」と手を振る

(いたずらなえがおがすきでしたもういちどだけみせてねえどうしてなみだがあふれる)

いたずらな笑顔がスキでした　もう一度だけ見せて　ねえどうして涙が溢れる？

(わすれないよずっとであえてよかったあなたに)

忘れないよ　ずっと　出会えてよかったあなたに

(またあうひまでぼくらはえらんだみちをあるいてく)

「また逢う日まで」　僕らは選んだ道を歩いてく

(めぐりゆくきせつのまんなかでなにをおもっていますか)

巡り行く季節の真ん中で　何を想っていますか？

(あのひみたきれいなつぼみははなをさかせこのまちをいろどる)

あの日見た　キレイなつぼみは花を咲かせこの街を彩る

(つたえたいおもいにきづくころかぜせつなあなたはもういない)

伝えたい想いに気づく頃　風セツナ　あなたはもういない

(ごめんねとありがとうをくりかえしぼくたちはあいをしった)

「ごめんね」と「ありがとう」を繰り返し　僕たちは愛を知った

(ねえどうしてなみだがあふれるわすれないよずっとであえてよかったあなたに)

ねえどうして涙が溢れる？忘れないよ　ずっと　出会えて良かったあなたに

(またあうひまでぼくらはそれぞれめざすばしょへ)

「また逢う日まで」　僕らはそれぞれ目指す場所へ

(はるのかぜもまなつのたいようもあきのそらもふゆのすなはまも)

春の風も真夏の太陽も　秋の空も冬の砂浜も

(であいわかれをくりかえしてめぐりめぐっていくのにねえどうしてなみだがあふれる)

出会い別れを繰り返して　巡り巡っていくのに　ねえどうして涙が溢れる？

(わすれないよずっとであえてよかったあなたにまたあうひまで)

忘れないよずっと　出会えて良かったあなたに　「また逢う日まで」

(ぼくらはえらんだみちをあるいてく)

僕らは選んだ道を歩いてく

(であえてよかったあなたにまたあうひまでさよならぼくらがすごしたひびよ)

出会えて良かったあなたに「また逢う日まで」　サヨナラ僕らが過ごした日々よ