白い風

(ひびけはじまりのめろでぃーふゆのそらにかなしみはきえた)

響け始まりのメロディー　冬の空にカナシミは消えた

(いまならこたえだせそうだよたちすくんでみてたきのうに)

今なら　答え出せそうだよ　立ちすくんで見てた昨日に

(ただはろーとぐっばいくりかえすひびできせきはおこるんだ)

ただハローとグッバイくりかえす日々で　キセキは起こるんだ

(あたりまえのできごとのなかぐうぜんのかおで)

当たり前の出来事の中　偶然の顔で

(しろくひかるかぜたつむこうがわあたらしいふゆをきみとみつけた)

白く光る風立つ向こう側　新しい冬をキミと見つけた

(ありがとうやさしくわらうきみのそばでつよくなるもっともっと)

ありがとう　優しく微笑(わら)う　キミのそばで　強くなる　もっともっと

(まちはみかんせいのどらませりふもなくつづいていくせかい)

街は未完成のドラマ　セリフもなく続いていくセカイ

(ぽけっとのなかにぎりしめたこうかいときぼうのかけら)

ポケットの中握りしめた　後悔と希望のカケラ

(だれだってせいいっぱいつよがってみせるうれしくてかなしくて)

誰だって精一杯強がってみせる　嬉しくて　悲しくて

(そんなふうにしてあしたもまたとびらをたたくよ)

そんなふうにして　明日もまた　トビラを叩くよ

(きみにえがおがきえないようにとおくのそらにかけたねがい)

キミに笑顔が消えないように　遠くの空にかけた願い

(おもいもきせつのようにめぐるけれどわすれないずっとずっと)

想いも季節のようにめぐるけれど　忘れない　ずっとずっと

(あすふぁるとはしりだしたゆうきでできるだけみらいへゆけるように)

アスファルト　走り出した勇気で　出来るだけ未来へ行けるように

(きみにあえたことじぶんでいることそのすべてをだきしめるよ)

キミに会えたこと　自分でいること　その全てを抱きしめるよ

(とどけいまむねでさけぶきもちことばじゃすなおにはなれない)

届け　今胸で叫ぶキモチ　言葉じゃ素直にはなれない

(こころにひかりをくれたきみとならばこえていくどんなきょうも)

心にヒカリをくれた　キミとならば　こえていく　どんな今日も

(しろくひかるかぜたつむこうがわあたらしいふゆをきみとみつけた)

白く光る風立つ向こう側　新しい冬をキミと見つけた

(ありがとうやさしくわらうきみのそばでつよくなるもっともっと)

ありがとう　優しく微笑(わら)う　キミのそばで　強くなる　もっともっと

(そばでずっとほほえむからずっとずっと)

そばでずっと　微笑むから　ずっとずっと