日向坂46君を覚えてない

(がっこうのちかくにあるやすいたいりょうりのみせで)

学校の近くにある 安いタイ料理の店で

(すこししっくなわんぴーすのおとなっぽいきみをみつけた)

少しシックなワンピースの 大人っぽい君を見つけた

(こころのあまいいたみをさけるようにきょりをおいた)

心の甘い痛みを 避けるように距離を置いた

(のんあるにしたのはぼくがれいせいでいられるように)

ノンアルにしたのは 僕が冷静でいられるように

(ほほえんでいたかった)

微笑んでいたかった

(ごねんぶりのどうそうかいなつかしいかおぶれだね)

五年ぶりの同窓会 懐かしい顔ぶれだね

(だれがだれにこいをしてたかおもいでのなかこたえあわせがはずかしい)

誰が誰に恋をしてたか 思い出の中 答え合わせが恥ずかしい

(きみをおぼえてないむりしていったでもほんとはわすれちゃいない)

君を覚えてない 無理して言った でもホントは忘れちゃいない

(だっていまさらすきだったなんてそんなのってかっこわるいじゃないか)

だって今さら好きだったなんて そんなのってカッコ悪いじゃないか？

(きみをおぼえてないしせんはずしてせつなさにたえよう)

君を覚えてない 視線外して 切なさに耐えよう

(かれができたってうわさをきいたきがするくらすがちがってたからね)

彼ができたって噂を聞いた気がする クラスが違ってたからね

(ながれたつきひのながさでみんなはかわっていたけど)

流れた月日の長さで みんなは変わっていたけど

(せいしゅんはとまってるわたりろうかですれちがったきみだけはかわらない)

青春は止まってる 渡り廊下ですれ違った 君だけは変わらない

(そつぎょうしてからのことをそれぞれがほうこくしてる)

卒業してからのことを それぞれが報告してる

(かよってたあのこうしゃがらいねんくらいにとりこわされてしまうらしい)

通ってたあの校舎が 来年くらいに取り壊されてしまうらしい

(ぼくはおぼえてるとてもせんめいにむねにひめていたこいごころ)

僕は覚えてる とても鮮明に 胸に秘めていた恋心

(いつもとおくできみをみていたそんなことしらないだろうな)

いつも遠くで君を見ていた そんなこと知らないだろうな

(ぼくはおぼえてるいまでもずっときみはそのほほえみ)

僕は覚えてる 今でもずっと 君はその微笑み

(そつぎょうあるばむめくってつぎのぺーじをなんかいひらいたことだろう)

卒業アルバムめくって 次のページを何回開いたことだろう

(けっきょくこんなちかくにいるのにことばかわすこともなく)

結局こんな近くにいるのに 言葉交わすこともなく

(おぼえてないふりをしながらやっぱりきみがだいすきだ)

覚えてないふりをしながら やっぱり君が大好きだ

(ぼくはおぼえてる)

僕は覚えてる

(おぼえてないむりしていったでもほんとはわすれちゃいない)

覚えてない 無理して言った でもホントは忘れちゃいない

(だっていまさらすきだったなんてそんなのってかっこわるいじゃないか)

だって今さら好きだったなんて そんなのってカッコ悪いじゃないか？

(きみをおぼえてないしせんはずしてせつなさにたえよう)

君を覚えてない 視線外して 切なさに耐えよう

(かれができたってうわさできいたきがするくらすがちがってたからね)

彼ができたって 噂で聞いた気がする クラスが違ってたからね