転生勇者シリーズ第四章 「ミルレアン王国の悪魔」

そこにたどり着いたリオンは、王様に会う。
だが王様はあることを仕掛けており!?
転生勇者よ。その世界で生き残れ!
衝撃の転生ファンタジー!
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問題文
(「ここがみるれあんおうこくか」)
「ここがミルレアン王国か」
(「とんでもなくでかいおうこくだ」)
「とんでもなくでかい王国だ」
(「ぜんいたせかいでもこんなとかいはみたことがないぞ」)
「前いた世界でもこんな都会は見たことがないぞ」
(「でもなんだろう」)
「でもなんだろう」
(「こんなとかいなのにきかいのようなものがひとつもない」)
「こんな都会なのに機械のようなものが一つもない」
(「このせかいではまだそこまではってんしてないのか」)
「この世界ではまだそこまで発展してないのか」
(りおんはみるれあんおうこくについてかんがえながらしろへとむかった。)
リオンはミルレアン王国について考えながら城へと向かった。
(「これがじょうない。」)
「これが城内。」
((ひろいなあ))
(広いなあ)
(ひとりのへいしがちかづいてきた。)
一人の兵士が近づいてきた。
(「おききしておりました」)
「お聞きしておりました」
(「あなたがゆうしゃですね!」)
「あなたが勇者ですね!」
(「だ、だれからきいたんですか」)
「だ、誰から聞いたんですか」
(「きこりからだよ」)
「木こりからだよ」
(「さ、おうがおまちしております。すぐになかへ」)
「さ、王がお待ちしております。すぐに中へ」
(「はい」)
「はい」
(「よくきてくれたゆうしゃよ!わしはみるれあんおうこくのおう、ばっそんじゃ」)
「よく来てくれた勇者よ!わしはミルレアン王国の王、バッソンじゃ」
(「ながいたびでくろうしたでしょう」)
「長い旅で苦労したでしょう」
(「りょうりをよういしますのでぜひおたべください」)
「料理を用意しますのでぜひお食べください」
(りょうりがずらっとならんでいる。)
料理がズラッと並んでいる。
(あまりにもおいしそうだったのでゆうしゃはなにもいうまえにひとくちめをくちにした!)
あまりにも美味しそうだったので勇者は何も言う前に一口目を口にした!
(「お、おいしい!」)
「お、美味しい!」
(「そうでしょう。ですがただおいしいだけじゃなくてあるかこうもしてあります」)
「そうでしょう。ですがただ美味しいだけじゃなくてある加工もしてあります」
(「かこう?」)
「加工?」
(「はい。あなたのようなゆうしゃをなのるふとどきしゃのいしきをうしなわせるどくをね」)
「はい。あなたのような勇者を名乗る不届き者の意識を失わせる毒をね」
(「!」)
「!」
(そのしゅんかんゆうしゃのいしきがとおのいてきた。)
その瞬間勇者の意識が遠のいてきた。
(「だ、だましたな」)
「だ、だましたな」
(「だいじょうぶですよ。しぬようなどくじゃないので。いしきをうしなってもらうだけです」)
「大丈夫ですよ。死ぬような毒じゃないので。意識を失ってもらうだけです」
(「う、」)
「う、」
(りおんはいしきをうしなった。)
リオンは意識を失った。
(おうにだまされいしきをうしなったりおん。)
王に騙され意識を失ったリオン。
(おうはなにをたくらんでいるのか!)
王は何を企んでいるのか!
(そしてりおんのうんめいは!?)
そしてリオンの運命は!?