故に、ドエス。

(きみをおさえつけてきみののどにゆびをつっこんだ)

君を押さえつけて　君の喉に指を突っ込んだ

(ぼくはそのふあんをころしたいだけだどこにもいくなよ)

僕はその不安を殺したいだけだ　どこにも行くなよ

(かんじょうのきふくがもうおさえられない)

感情の起伏がもう抑えられない

(わかっているはずなのにおさえられない)

わかっているはずなのに抑えられない

(しばりつけていないとあんしんできない)

縛り付けていないと安心できない

(うたがいとふあんでいまにもはきそうだ)

疑いと不安で今にも吐きそうだ

(たがいにいぞんこわれるまでいぞん)

(互いに依存　壊れるまで依存)

(きみだけはきっとぼくをうらぎらない)

君だけはきっと僕を裏切らない

(きみだけはきっとぼくをわかってくれる)

君だけはきっと僕をわかってくれる

(きみだけはきっとぼくをうらぎらない)

君だけはきっと僕を裏切らない

(きみだけはきっとぼくをうらぎらないっていったよな？)

君だけはきっと僕を裏切らないって言ったよな？

(なあどこにもいくなよ)

なあ　どこにも行くなよ

(おれにはおまえがひつようなんだよ)

俺にはお前が必要なんだよ

(おれのもんだろなんでそんなかおしてんだよ)

俺のもんだろ　なんでそんな顔してんだよ

(おれのめみえてはいっていえよ)

俺の目見て　はいって言えよ

(おれのめみえてはいっていえよ)

俺の目見て　はいって言えよ

(こんなによわいぼくをいっそすててくれ)

こんなに弱い僕をいっそ捨ててくれ

(くさっちまったあいのかたちをひていしてくれ)

腐っちまった愛の形を否定してくれ

(あぁよわいぼくをどうかすてないで)

あぁ弱い僕をどうか捨てないで

(だいじょうぶよっててをにぎりしめてわらって)

大丈夫よって手を握り締めて笑って

(わらってほらわらえよ)

笑って　ほら　笑えよ

(らんらんらんらん)

らんらんらんらん

(からだじゅうにきすのあとをつけてあげよう)

身体中にキスの痕を付けてあげよう

(どうせならくびわもつけてあげよう)

どうせなら首輪もつけてあげよう

(はなれたくないからいっしょにくらそう)

離れたくないから一緒に暮らそう

(れんらくさきもぜんぶけしてあげよう)

連絡先も全部消してあげよう

(ちゃんとぜんぶほうこくしろ)

ちゃんと全部報告しろ

(どんなじょうきょうでもでんわにはちゃんとでろ)

どんな状況でも電話にはちゃんと出ろ

(すきなんだったらこれくらいできるだろ？)

好きなんだったらこれくらいできるだろ？

(ちゃんとかたちでしめしてくれないとわかんねーだろ？)

ちゃんと形で示してくれないと分かんねーだろ？

(なんだよじゃあもういいもういいもういいよ)

なんだよ　じゃあもういい　もういい　もういいよ

(こんなかたちでしかあいせないんだ)

こんな形でしか愛せないんだ

(ぼくといてもきっとしあわせになれないから)

僕といてもきっと幸せになれないから

(あぁぼくにはもうなにもないよ)

あぁ　僕にはもう何もないよ

(だいじょうぶよってきづかせてくれたのにあぁ)

大丈夫よって気づかせてくれたのに　あぁ

(すきですきでどうしようもないんだ)

好きで好きでどうしようもないんだ

(ごめんねいっしょにいたいだけだった)

ごめんね　一緒にいたいだけだった

(はなれたくないこわしたくない)

離れたくない　壊したくない

(どこにもいかないってやくそくした)

どこにも行かないって約束した

(そうだやくそくしただろ)

そうだ　約束しただろ

(おれのことわかってんのはおまえだけなんだよ)

俺のこと理解ってんのはお前だけなんだよ

(おれのことすくってくれるのはおまえだけ)

俺のこと救ってくれるのはお前だけ

(おまえだけなんだよ)

お前だけなんだよ

(こんなによわいぼくをいっそすててくれ)

こんなに弱い僕をいっそ捨ててくれ

(くさっちまったあいのかたちをひていしてくれ)

腐っちまった愛の形を否定してくれ

(あぁぼくからさよならはいわせて)

あぁ　僕からさよならは言わせて

(こんなぼくをすくってくれたのはきみだけだったから)

こんな僕を救ってくれたのは君だけだったから

(あぁ)

あぁ