未来記憶

問題文
(ひとはかんじょうのいきものである。)
人は感情の生き物である。
(かんじょうでしゅうちゅうりょくをあげることもさげることもできる。)
感情で集中力を上げることも下げることもできる。
(すきなことをやりつづけるほうが、ぜったいにせいかにちかづく。)
好きなことをやり続ける方が、絶対に成果に近づく。
(そのためには「やりたいことだけをやる」だけでなく、「やらなくてはいけない)
そのためには「やりたいことだけをやる」だけでなく、「やらなくてはいけない
(「しなくてはいけないこと」のさきにある、じぶんがしあわせをかんじられるみらいのきおくを)
「しなくてはいけないこと」の先にある、自分が幸せを感じられる未来の記憶を
(わたしがほんとうにかえるべきなのはこうどうではなくこうどうのげんどうりょくである「かんじょう」である。)
私が本当に変えるべきなのは行動ではなく行動の原動力である「感情」である。
(かんじょうをかえずにこうどうをかえようとするからしっぱいしてしまう。 )
感情を変えずに行動を変えようとするから失敗してしまう。
(そして、にんげんはいみづけをしてしまうどうぶつである。 )
そして、人間は意味づけをしてしまう動物である。
(「めんどうくさい」というねがてぃぶないみづけをしてしまっていたのはじぶんじしん。)
「面倒くさい」というネガティブな意味づけをしてしまっていたのは自分自身。
(なにかをさきのばしにしてしまっているとしても、わるいのはわたしのこうどうりょくのなさではな)
何かを先延ばしにしてしまっているとしても、悪いのは私の行動力のなさではな
(そのこうどうにたいしてわたしがしているいみづけがよくない。 )
その行動に対して私がしている意味づけがよくない。
(「いやだけどやろう」と「こうどう」をかえてもあまりいみがありません。)
「いやだけどやろう」と「行動」を変えてもあまり意味がありません。
(じぶんのいきたいところにいくには、ふんでいかなくてはいけないすてっぷそのも)
自分の行きたいところに行くには、踏んでいかなくてはいけないステップそのも
(ふんでいかなくてはいけないすてっぷをいやなきもちでふむのか、たのしいきもちで)
踏んでいかなくてはいけないステップを嫌な気持ちで踏むのか、楽しい気持ちで
(やろうとおもっていることはすぐにでもやらなきゃそんだ。こうしちゃいられない!)
やろうと思っていることはすぐにでもやらなきゃ損だ。こうしちゃいられない!
(あきるしもちべーしょんはやがてさがる。)
飽きるしモチベーションはやがて下がる。
(にんげんとはそういういきものなのだからそれはしかたのないこと。)
人間とはそういう生き物なのだからそれは仕方のないこと。
(やるきがなくなってしまったときには、あらたなみらいきおくをふやしあらたないみづけ)
やる気がなくなってしまったときには、新たな未来記憶を増やし新たな意味づけ
(ひとがとっているこうどうをつくっているのはそのひとのしこうではなく、そのひとのかんじょうであ)
人がとっている行動を作っているのはその人の思考ではなく、その人の感情であ
(こうどうせずにはいられないかんじょうをつくり、じっさいにこうどうにうつす!)
行動せずにはいられない感情を作り、実際に行動に移す!
(みらいきおくでわくわくがともなうもくひょうをたてると、こうどうがこうどうをよぶ。)
未来記憶でワクワクが伴う目標を立てると、行動が行動を呼ぶ。
(いまのぐたいてきなもくひょうがあると、「いま」をわくわくしてはしれる。)
今の具体的な目標があると、「今」をワクワクして走れる。
(「いま」をかえるのがもくひょうのやくわり。)
「今」を変えるのが目標の役割。
(もくひょうはみらいをかえるものではなく、かんじょうにすいっちをいれていまをかえるもの。)
目標は未来を変えるものではなく、感情にスイッチを入れて今を変えるもの。
(「できるかどうか」をかんがえてしまうのはみらいきおくではなくかこきおく。)
「できるかどうか」を考えてしまうのは未来記憶ではなく過去記憶。
(できるかどうかより、とりくむかちがあるかできめる。)
できるかどうかより、取り組む価値があるかで決める。
(1.もくひょうのかちは、「いま」をどれだけかえられるかできまる。)
1.目標の価値は、「今」をどれだけ変えられるかで決まる。
(2.もくひょうは、「とりくむことじたいにかちがある」ものをえらぶ。)
2.目標は、「取り組むこと自体に価値がある」ものを選ぶ。
(3.もくひょうとはどんなじぶんにせいちょうしたいかをめいかくにするしゅだんである。)
3.目標とはどんな自分に成長したいかを明確にする手段である。
(4.もくひょうとはつねにばーじょんあっぷするものである。)
4.目標とは常にバージョンアップするものである。
(5.もくひょうのきげんは、じぶんのせいちょうそくどをきめるためのものである。)
5.目標の期限は、自分の成長速度を決めるためのものである。
(ちしき+こうどう=ちえ。じんせいをかえるのはちえである。)
知識+行動=智恵。人生を変えるのは智恵である。
(まずはじぶんがかわるのがさき、けっかがてにはいるのはあと。)
まずは自分が変わるのが先、結果が手に入るのはあと。
(かんじょうをみかたにつけることで、「けいぞく」はらくにできるようになる。)
感情を味方につけることで、「継続」は楽にできるようになる。
(こうどうできるのは、こうどうりょくではなく、こうどうしやすいかんじょうがあるからである。)
行動できるのは、行動力ではなく、行動しやすい感情があるからである。
(けんざいいしきのきょうつうげんごがことば、せんざいいしきのきょうつうげんごがかんじょう。)
顕在意識の共通言語が言葉、潜在意識の共通言語が感情。
(ねがてぃぶなかんじょうになったときは、せんざいいしきがみらいきおくをようきゅうしている。)
ネガティブな感情になったときは、潜在意識が未来記憶を要求している。
(そんなかんじょうしぐなるをうけとったらいみづけをかえ、こうどうをかえる。)
そんな感情シグナルを受け取ったら意味づけを変え、行動を変える。
(かんじょうがかわればこうどうがかわる。)
感情が変われば行動が変わる。
(たっせいするにはけいぞくやつみかさねがかかせない。)
達成するには継続や積み重ねが欠かせない。
(そのためにはかんじょうをみかたにつける。)
そのためには感情を味方につける。
(けいかくどおりにいくのは、みつもりがひくいしょうこ。)
計画通りにいくのは、見積もりが低い証拠。
(たかいけいかくをたて、じつげんがきびしいぶぶんをくふうしゅうせいすることにいぎとせいちょうがあ)
高い計画を立て、実現が厳しい部分を工夫・修正することに意義と成長があ
(もくひょうとげんじつのさにくるしむことはなんせんす。)
目標と現実の差に苦しむことはナンセンス。
(そこにはせいちょうかのうせいがひそんでいる。)
そこには成長可能性が潜んでいる。
(かいかをゆめみてどんどんこうどう。)
開花を夢見てどんどん行動。
(けっかがでないとしたら、じぶんじしんがわるいのではなくじぶんのこうどうがわるい。)
結果が出ないとしたら、自分自身が悪いのではなく自分の行動が悪い。
(けっきょく、じぶんをせいちょうさせてくれるのはじぶんじしんでたてたけいかくとそのしゅうせい。)
結局、自分を成長させてくれるのは自分自身で立てた計画とその修正。
(じぶんをみがき、せいちょうさせてくれるのはじぶんじしん。)
自分を磨き、成長させてくれるのは自分自身。
(きょだいなかべにぶつかったらじぶんのこころざしをとい、こんごのけいかくをみなおす。)
巨大な壁にぶつかったら自分の志を問い、今後の計画を見直す。
(しあわせでいるためにはじぶんるーるをうんようしていく。)
幸せでいるためには自分ルールを運用していく。
(つまりるーるのしゅじんこうをじぶんにする。)
つまりルールの主人公を自分にする。
(じぶんるーるのぶぶんがおおいほどけっかをじぶんでこんとろーるできる。)
自分ルールの部分が多いほど結果を自分でコントロールできる。
(もくひょうらいんはたかく、まんぞくらいんはひくく!)
目標ラインは高く、満足ラインは低く!
(そのさこそ「しあわせのはば」。)
その差こそ「幸せの幅」。
(じんせいは、じぶんさがしのたびではなく、じぶんじしんをつくっていくたび。)
人生は、自分探しの旅ではなく、自分自身を作っていく旅。
(せいかいをさがしてもみつからない。せいかいはじぶんがつくっていくものだから。)
正解を探しても見つからない。正解は自分が作っていくものだから。
(せいかいをさがすな。じぶんのみちをしんじろ。)
正解を探すな。自分の道を信じろ。
(そのさきにゆめをえがき、ねらい、しとめるかくごをもって、いっぽをふみだせ!)
その先に夢を描き、狙い、仕留める覚悟をもって、一歩を踏み出せ!