星空と君の手 [Live]

(あいしてるあいしてるっておもいがつのるばかりこのほしぞらのどこかにいるきみにとどけ)

愛してる　愛してるって　想いが募るばかり この星空の何処かにいる君に届け

(ときというてきはぼくにはとてもつよすぎてこころのすきまのぞきこんできた)

“時”という敵は僕にはとても強すぎて 心の隙間　覗き込んできた

(わすれられないあのひとあのときぼくのおもいだけですべてをぬりつぶせないの？)

忘れられない　あの人　あの時 僕の想いだけで全てを塗りつぶせないの？

(そばにいてもあいしててもかこをもやしても)

そばにいても　愛してても　過去を燃やしても

(あなたのなかのあのひとはとおのくことない・・・)

あなたの中のあの人は遠のくことない…

(あいしてるあいしてるっておもいだけからまわりぼくはきみのいちばんになれなかったけれど)

愛してる　愛してるって　想いだけ空回り 僕は君の一番になれなかったけれど

(ひとをすきになるってことをこいをするってことを)

人を好きになるってことを 恋をするってことを

(かわいてたすさんだぼくはおもいだした)

乾いてた 荒んだ僕は思い出した

(きみというときをうしないたくなくてこころにおったふかいきずしらないふりして)

君という時を失いたくなくて 心におった深い傷　知らないフリして

(もうとおいかこのこときっとあのひとは)

もう遠い過去のこと きっとあの人は

(ほかのだれかとえがおをともにしてるはずなのに)

他の誰かと笑顔を共にしてるはずなのに

(きせきだけをしんじてるの？ぼくをしんじてるの？)

奇跡だけを信じてるの？ 僕を信じてるの？

(まぎらわしいきせつのかぜ・・・いまのきみはどこ？)

紛らわしい季節の風… 今の君はどこ？

(あいたくてあいたくてもきみのすがたはなくて)

逢いたくて　逢いたくても　君の姿はなくて

(あのひとのえがおのもとへかえってしまったの？)

あの人の笑顔の元へ帰ってしまったの？

(あいたいよ・・・あいたいけどもうておくれなのかな・・・？)

逢いたいよ…逢いたいけど もう手遅れなのかな…？

(きづいたんだぼくはまだひとをすきになれる)

気づいたんだ 僕はまだ人を好きになれる

(つくりもののようにかがやくほしぞらきみとよかぜだけにかこまれて)

創りモノの様に輝く星空 君と夜風だけに囲まれて

(「えいえんなんてどこにもない・・・」なんていわせない)

「永遠なんてどこにもない…」なんて 言わせない

(ぼくはずっと・・・ずっときみのそばにいる)

僕はずっと…ずっと君のそばにいる

(きみとぼくのあのじかんはもうもどらないの？)

君と僕のあの時間はもう戻らないの？

(ただきれいな「ものがたり」でおわらせたくない)

ただ綺麗な「思い出」で終わらせたくない

(あいしてるあいしてるっておもいがつのるばかり)

愛してる　愛してるって　想いが募るばかり

(このせかいがたとえおわってもきえることはない)

この世界が例え終わっても消えることはない

(これからさきなんじゅうねんごもなんびゃくねんたっても)

これから先　何十年後も何百年たっても

(ことばにならないくらいのおもい・・・「・・・ありがとう。」)

言葉にならないくらいの想い… 「…ありがとう。」