怖い話《異常な訪問者》

※このタイピングは、ランキング登録を受け付けていません。
関連タイピング
-
テトリスサビ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
プレイ回数9.6万歌詞かな167打 -
Mrs.GREEN APPLEの青と夏です!
プレイ回数13万歌詞1030打 -
タイピングに慣れてきた人におすすめ
プレイ回数109万長文かな1008打 -
夏の終わりの台風について
プレイ回数3490長文かな1597打 -
5分間の速度部門の模擬試験です。打つ速度で級が決まります
プレイ回数90万長文300秒 -
バンコクの正式名称です
プレイ回数80長文かな205打 -
分かるかな?
プレイ回数5322長文347打 -
問題文の量的にいけませんでした。申し訳ございません。
プレイ回数259かな148打
問題文
(あるひ、いえにいるといんたーほんがなった。)
ある日、家にいるとインターホンが鳴った。
(もにたーをのぞくと20だいくらいのわかいおとこがたっているのがみえた。)
モニターを覗くと20代くらいの若い男が立っているのが見えた。
(どうせせーるすかなにかだろうとおもいつつももにたーごしにこえをかけた。)
どうせセールスか何かだろうと思いつつもモニター越しに声を掛けた。
(おとこ「aかいしゃのよしだです、ごけいやくされているwi-fiのきちきょくのこうじのけんで)
男「A会社の吉田です、ご契約されているWi-Fiの基地局の工事の件で
(せつめいがあるのでおうかがいしました。」)
説明があるのでお伺いしました。」
(じゃっかん、あやしいきもしたがかいしゃのなまえは)
若干、怪しい気もしたが会社の名前は
(けいやくしているところでまちがいなかったためちょくせつはなしをきくことにした。)
契約しているところで間違いなかった為直接話を聞く事にした。
(おとこ「じつはこのあたりのごけいやくしゃさまからさいきんつながりにくいというこえが)
男「実はこの辺りのご契約者様から最近繋がりにくいという声が
(よせられていたためこのくかくのきちきょくのぞうきょうこうじをしたことをほうこくにまいりました。」)
寄せられていた為この区画の基地局の増強工事をした事を報告に参りました。」
(わたし「そうなんですねー。あんまりじぶんはかんじなかったけど)
私「そうなんですねー。あんまり自分は感じなかったけど
(たしかにつながりにくいひもあったかもですねー。」とてきとうにあいづちをする。)
確かに繋がりにくい日もあったかもですねー。」と適当に相槌をする。
(おとこ「それでるーたーのほうにもふぐあいがありかもしれないので)
男「それでルーターの方にも不具合がありかもしれないので
(きぼうがあればむしょうでこうかんしているのですがどうされますか?」)
希望があれば無償で交換しているのですがどうされますか?」
(わたし「そうですか、まああんまりこまっていないけどむしょうならおねがいしようかな。」)
私「そうですか、まああんまり困っていないけど無償ならお願いしようかな。」
(おとこ「しょうちしました。それではごじつこうかんにうかがいます。」)
男「承知しました。それでは後日交換に伺います。」
(わたし「わざわざありがとうございました、よろしくおねがいします。」)
私「わざわざありがとうございました、よろしくお願いします。」
(といったながれでそのばはおえた。)
といった流れでその場は終えた。
(しかしそのひのしんやにじけんはおきた。)
しかしその日の深夜に事件は起きた。
(だれもがねしずまるよるにいんたーほんがなったのだ。)
誰もが寝静まる夜にインターホンが鳴ったのだ。
(こんなじかんにだれだよといらいらしながらももにたーをのぞくと)
こんな時間に誰だよとイライラしながらもモニターを覗くと
(あやしげなはこをもってあのおとこがたっていた。)
怪しげな箱を持ってあの男が立っていた。
(わたしはふしんにおもいながらももにたーごしにこえをかけた。)
私は不審に思いながらもモニター越しに声を掛けた。
(わたし「こんなじかんにどうしました?」)
私「こんな時間にどうしました?」
(おとこ「るーたーのこうかんにきました。」)
男「ルーターの交換に来ました。」
(わたし「こんなじかんにこられてもこまります。」)
私「こんな時間に来られても困ります。」
(わたし「いいかげんにしてください、こんなじかんにひじょうしきですよ。)
私「いい加減にしてください、こんな時間に非常識ですよ。
(かいしゃにいいつけますからね。」)
会社に言いつけますからね。」
(おとこ「るーたーのこうかんにきました。」)
男「ルーターの交換に来ました。」
(わたし「ほんとうにかえってください。けいさつよびますよ。」)
私「本当に帰ってください。警察呼びますよ。」
(おとこ「るーたーのこうかんに・・・」)
男「ルーターの交換に・・・」
(ここでもにたーのでんげんをきった。)
ここでモニターの電源を切った。
(するといんたーほんがまたなりはじめたので)
するとインターホンがまた鳴り始めたので
(さすがにきみがわるくなりこうばんにつうほうした。)
流石に気味が悪くなり交番に通報した。
(しばらくしてけいさつのひとがきたが、そのころにはおとこはいなくなっていたようだ。)
しばらくして警察の人が来たが、その頃には男はいなくなっていたようだ。
(しょうことしてもにたーのえいぞうをていしゅつしてそのばはおさめたが)
証拠としてモニターの映像を提出してその場は収めたが
(さすがにあたまにきたのでよくじつ、けいやくしているかいしゃにでんわした。)
流石に頭にきたので翌日、契約している会社に電話した。
(するとうけつけのひとはこうこたえた。)
すると受付の人はこう答えた。
(うけつけ「そんなひと、うちにいませんよ。)
受付「そんな人、うちにいませんよ。
(きちきょくのこうじもそんなきろくはのこっていません。」)
基地局の工事もそんな記録は残っていません。」
(せすじがこおった。)
背筋が凍った。
(あのおとこはいったいなにものでなにのきかいをうちにつけるつもりだったんだ?)
あの男は一体何者で何の機会をうちにつけるつもりだったんだ?
(いちばんおそろしいのはこんかいはあるいみ、おとこのいじょうさにすくわれており)
一番恐ろしいのは今回はある意味、男の異常さに救われており
(もしあのおとこがまともなにんげんのふりがうまかったら)
もしあの男がまともな人間のフリが上手かったら
(いまごろそのきかいはうちにつけられていただろうということだ。)
今頃その機械はうちにつけられていただろうということだ。
(ほんとうにこわいのはあきらかにいじょうなにんげんではなく、)
本当に怖いのは明らかに異常な人間ではなく、
(まともなにんげんのほうなのかもしれない。)
まともな人間の方なのかもしれない。