廃都アトリエスタにて
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歌詞(問題文)
(ちずからきえたまちのとけいだいのうえで)
「地図から消えた街の時計台の上で(ry」
(どこにでもころがってそうな)
どこにでも転がってそうな
(しあわせをはこぶじんくす)
幸せを運ぶジンクス
(はいとあとりえすたにてえいえんのあいをちかう)
『廃都アトリエスタにて 永遠の愛を誓う』
(かぜのたよりにきくのはまゆつばなはなしだけど)
風のたよりに聞くのは眉唾な話だけど
(たいくつしのぎにはちょうどいいかもね)
退屈しのぎにはちょうどいいかもね
(どっちがいいだしたんだっけ)
どっちが言い出したんだっけ
(はくいきしろくさむいあさに)
吐く息白く 寒い朝に
(ぼくらはむじんのまちをめざす)
僕らは無人の街を目指す
(はなしてみるだけだっていうわりにほんきなきみの)
話してみるだけだって言うわりに本気な君の
(そういうところがかわいいと)
そういうところがかわいいと
(おもったりおもわなかったり)
思ったり思わなかったり
(まちのちゅうしんにつくころには)
街の中心につくころには
(おひさまがくもにかくれて)
お日様が雲に隠れて
(はつゆきをみるまえにぎゅっと)
初雪を見る前にぎゅっと
(かたよせだきあった)
肩寄せ抱き合った
(はいとあとりえすたにてえいえんのあいをちかう)
「『廃都アトリエスタにて 永遠の愛を誓う』
(なんびゃくねんもまえからつづく)
何百年も前から続く
(すてきなおまじない)
素敵なおまじない
(つみかさなるおもいは)
積み重なる想いは
(ときをこえきょうもかたりつがれ)
時を越え今日も語り継がれ
(だれかのつくりばなしさえも)
誰かの世迷言(つくりばなし)さえも
(ほんものにかえる)
本物に変える」
(とけいだいのめのまえにして)
時計台の目の前にして
(やっぱてんしょんあがるよねとか)
やっぱテンションあがるよねとか
(ごういんにどういをえててっぺんめざす)
強引に同意を得てテッペン目指す
(まんなかくらいまできた)
中腹(まんなか)くらいまで来た
(くうふくをこうぎしかけて)
空腹を抗議しかけて
(そらからついにしろいのがやってきた)
空からついに白いのがやってきた
(ああほらもうまえみてないと)
ああ、ほらもう前見てないと
(あしをふみはずしちゃうよ)
足を踏み外しちゃうよ
(たのしそうなきみがかわいいと)
楽しそうな君がかわいいと
(おもったりおもわなかったり)
思ったり思わなかったり
(ゆきがだんだんつよくなって)
雪がだんだん強くなって
(ぎんいろせかいになったころに)
銀色世界になったころに
(ぼくらはかつてにぎわったまちで)
僕らはかつてにぎわった街で
(いちばんきれいなけしきをみたんだ)
一番綺麗な景色を見たんだ
(はいとあとりえすたにてえいえんのあいをちかう)
「『廃都アトリエスタにて 永遠の愛を誓う』
(かさなるくちびるでそっとぼくらもつぶやいた)
重なる唇でそっと僕らもつぶやいた
(つみかさなるおもいはしろくふかくやさしく)
積み重なる想いは白く深くやさしく
(ふりつもり)
降り積もり
(ねむりについたまちさえも)
眠りについた街さえも
(しあたへとかえる)
劇場(シアタ)へと変える」
(だれもいないはずのとけいだいがじこくをつげる)
誰もいないはずの時計台が時刻を告げる
(そのおとは)
その音は
(わたしたちをしゅくふくしてるみたいにおもえた)
「私たちを祝福してるみたいに思えた」
(はいとあとりえすたにてえいえんのあいをちかう)
「『廃都アトリエスタにて 永遠の愛を誓う』
(しあわせをつぎのしあわせへとつなぐおまじない)
幸せを次の幸せへとつなぐおまじない
(つみかさなるおもいを)
積み重なる想いを
(ときをこえみらいへかたりつぐ)
時を越え未来へ語り継ぐ
(だれかのつくりばなしさえも)
誰かの世迷言(つくりばなし)さえも
(ほんものにかえて)
本物に変えて」