FURYON

(からだのそこからわきあがる)

体の底から湧き上がる

(わたしをつかんではなさない)

私を掴んで離さない

(いかりにもにたしょうねつのひが)

怒りにも似た焦熱の火が

(たましいにもえうつる)

魂に燃え移る

(あらたなめざめはじまりにすぎない)

新たな目覚め　始まりに過ぎない

(しんだはずのいっさいがよみがえる)

死んだはずの一切が蘇る

(あついかけいこくはしたはずだ)

熱いか　警告はしたはずだ

(このからだはぶきけっちゃくをつけよう)

この体は武器　決着をつけよう

(しんじつとむきあうときがきた)

真実と向き合うときがきた

(いかりをもやせこのちからこそ)

怒りを燃やせ　この力こそ

(おまえがさいごにみるうしろすがた)

お前が最後に見る後ろ姿

(ばくはつすんぜん)

爆発寸前

(きょうきにだかれるまま)

狂気に抱かれるまま

(こうしてさいぜんせんでおまえをまっている)

こうして最前線でお前を待っている

(たいきゃくなどありえない)

退却などありえない

(ふくしゅうにゆさぶられるまま)

復讐に揺さぶられるまま

(たたかいはつづくおまえにねらいをさだめて)

戦いは続く　お前に狙いを定めて

(すべてをもやすいちげきを)

すべてを燃やす一撃を

(すべてをもやすいちげき)

すべてを燃やす一撃

(いちげきでもやしつくせ)

一撃で燃やし尽くせ

(たったいちげきそれでたりる)

たった一撃　それで足りる

(いちげきですべてをもやす)

一撃で　すべてを燃やす

(すべてをもやせ)

すべてを燃やせ

(だれかはいうあくむだと)

誰かは言う　悪夢だと

(だれかはいうまぼろしのようだと)

誰かは言う　幻のようだと

(それでもめをそらしはしない)

それでも目を逸らしはしない

(いまさらもうもどれやしない)

今さらもう　戻れやしない

(わたしのめをみろほしいものはてにはいったか)

私の目を見ろ　欲しいものは手に入ったか？

(ちにひそむちからがあばれだす)

血に潜む力が暴れ出す

(やめておけだれもたすけになんてきやしない)

やめておけ　誰も助けになんて来やしない

(だれもがうちなるひみつとたたかっている)

誰もが内なる秘密と戦っている

(しんじつとむきあうときがきた)

真実と向き合うときがきた

(いかりをもやせこのちからこそ)

怒りを燃やせ　この力こそ

(おまえがさいごにみるうしろすがた)

お前が最期に見る後ろ姿

(ばくはつすんぜん)

爆発寸前

(きょうきにだかれるまま)

狂気に抱かれるまま

(いまこうしてさいぜんせんでおまえをまっている)

今こうして最前線でお前を待っている

(たいきょなどありえない)

退去などありえない

(ふくしゅうにゆさぶられるまま)

復讐に揺さぶられるまま

(たたかいはつづくおまえにねらいをさだめて)

戦いは続く　お前に狙いを定めて

(すべてをもやすいちげきを)

すべてを燃やす一撃を

(てんごくとじごくそしてまよなかのはざまで)

天国と地獄　そして真夜中の狭間で

(なにかがかわるいぶきにふとたちあがる)

何かが変わる息吹に　ふと立ち上がる

(ゆくぞかげのなかをともに)

ゆくぞ　影の中を共に

(ゆくぞほのおとおどるように)

ゆくぞ　炎と踊るように

(ほのおのなかからよみがえったわたしたちと)

炎の中から蘇った私たちと

(いのちをかけてあそんでみるか)

命を賭けて　遊んでみるか？

(さあかげのなかをともに)

さあ　影の中を共に

(さあほのおとおどるように)

さあ　炎と踊るように

(ひからよみがえったわたしたちとあそぶかくごは)

火から蘇った私たちと…遊ぶ覚悟は？

(ばくはつすんぜん)

爆発寸前

(きょうきにだかれるまま)

狂気に抱かれるまま

(いまこうしてさいぜんせんでおまえをまっている)

今こうして最前線でお前を待っている

(たいきょなどありえない)

退去などありえない

(ふくしゅうにゆさぶられるまま)

復讐に揺さぶられるまま

(たたかいはつづくおまえにねらいをさだめて)

戦いは続く　お前に狙いを定めて

(すべてをもやすいちげきを)

すべてを燃やす一撃を

(すべてをもやすいちげき)

すべてを燃やす一撃

(いちげきでもやしつくせ)

一撃で燃やし尽くせ

(たったいちげきそれでたりる)

たった一撃　それで足りる

(いちげきですべてをもやす)

一撃で　すべてを燃やす

(すべてもやせ)

すべて燃やせ