未来景イノセンス

(ないないそんなのありえない)

ないないそんなのありえない

(そうそうれーるからずれない)

そうそうレールからずれない

(みえないなにかにまもられてとくべつなんだとみせつけるもろさ)

見えない何かに守られて特別なんだと見せつける脆さ

(はかなげにきえるきみのかげ)

儚げに消える君の影

(きょうがきりとられてくもとながれてく)

今日が切り取られて雲と流れてく

(えがいたのはぼくらのくうそうだここでわらっているぼくらはえいえんだ)

描いたのは僕らの空想だここで笑っている僕らは永遠だ

(そらはあおくすんではなればなれどうかきえないでほしいな)

空は青く澄んで離れ離れどうか消えないで欲しいな

(すてきなせかいをいろどるのはここでかたっていたみらいのそうぞうだ)

素敵な世界を彩るのはここで語っていた未来の想像だ

(そらはゆうにそまるかえりたくない)

空は夕に染まる帰りたくない

(ぱのらみっくぶるーみおろしたくうちゅうじょうけい)

panoramic blue見下ろした空中情景

(ばいばいそんなのかんがえない)

バイバイそんなの考えない

(そうそうおわりはみえてこない)

そうそう終わりは見えてこない

(いえないなにかはそのままでおきざりにしていたみらいのざいりょう)

言えない何かはそのままで置き去りにしていた未来の材料

(ものうげにのびるまちのかげ)

物憂げに伸びる町の影

(きょうがそうみえるのはぼくだけなんだろう)

今日がそう見えるのは僕だけなんだろう

(おぼえるたびうしなうくうそうを)

覚えるたび失う空想を

(しんじられなくなっていくえいえんを)

信じられなくなっていく永遠を

(そしてかがやきすらはなれていく)

そして輝きすら離れていく

(にげてりゆうをつくった)

逃げて理由を創った

(ふてきなかこからでてくるのは)

不敵な過去から出てくるのは

(ぼくがしたっていたいやしいもうそうだ)

僕が慕っていた卑しい妄想だ

(そらはよるにそまるつぶされそうだ)

空は夜に染まる潰されそうだ

(ぱのらみっくゆーいますぐこえききたいよ)

panoramic you今すぐ声聞きたいよ

(ただよいながらおもう)

漂いながら思う

(いまもあたりまえにときはすぎて)

今も当たり前に時は過ぎて

(たちむかうことなどできないのに)

立ち向かうことなど出来ないのに

(まとわりつくときのながれ)

まとわりつく時の流れ

(それでいいそれでいいいいきかせて)

それでいいそれでいい言い聞かせて

(いやになるほど)

嫌になるほど

(えがいたのはぼくらのくうそうだ)

描いたのは僕らの空想だ

(ここでわらっていたようにわらえたら)

ここで笑っていたように笑えたら

(ねがうよ)

願うよ

(えがいたのはぼくらのくうそうだ)

描いたのは僕らの空想だ

(ここでわらっているぼくらはえいえんだ)

ここで笑っている僕らは永遠だ

(そらはあおくすんではなればなれ)

空は青く澄んで離れ離れ

(どうかきえないでほしいな)

どうか消えないで欲しいな

(すてきなせかいをいろどるのは)

素敵な世界を彩るのは

(ここでかたっていたみらいのそうぞうだ)

ここで語っていた未来の想像だ

(そらはゆうにそまる)

空は夕に染まる

(かえりたくない)

帰りたくない

(ぱのらみっくぶるーみおろしたくうちゅうじょうけい)

panoramic blue見下ろした空中情景

(きえないで)

消えないで