Star Bright

(ぼくらのまうえでほしぞらがおどる)

僕らの真上で星空が踊る

(こごえるゆびはいまだとどかない)

凍える指は未だ届かない

(まちのはずれでなげすてたからだ)

街の外れで投げ捨てた躰

(おいつきたいよできればあのときまで)

追いつきたいよ、出来ればあの時まで

(げんじつをしろいといきでつつんで)

現実を白い吐息で包んで

(みえないようにそらへとかえした)

見えないように空へと返した

(まちのはずれでであったけしきに)

街の外れで出会った景色に

(おいつきたくてもがいてみるけど)

追いつきたくて藻掻いてみるけど

(かれたいのちはどこへむかうのだろう)

枯れた命は何処へ向かうのだろう

(にどとちかづくなよとしかいがぼくをとおざけた)

「二度と近づくなよ」と視界が僕を遠ざけた

(ただきみにとどけとぼくはさけぶの)

ただ君に届けと僕は叫ぶの

(もういちどだけいまをてらしてよ)

もう一度だけ今を照らしてよ

(せをむけたよぞらがきみをかくして)

背を向けた夜空が君を隠して

(あざわらうかのようにほしがひかる)

嘲笑うかのように星が光る

(そういえばきみがはなしてくれたね)

そう言えば君が話してくれたね

(またたくほしはないているの)

「瞬く星は泣いているの」

(みあげたさきにはふかいかなしみだ)

見上げた先には深い悲しみだ

(ぼくにたいするひにくだろう)

僕に対する皮肉だろう

(あふれたなみだはやがてこぼれおちて)

溢れた涙はやがて零れ落ちて

(ぼくのこのてのなかにのこるものはなにもなくて)

僕のこの手の中に残るものは何もなくて

(ただそらにひびけとぼくはさけぶの)

ただ空に響けと僕は叫ぶの

(もういちどだけかこをてらしてよ)

もう一度だけ過去を照らしてよ

(きずついたこころがきみをかくして)

傷ついた心が君を隠して

(おもいをとざすようにほしがにじむ)

想いを閉ざすように星が滲む

(もうおわりにしようか)

もう終わりにしようか

(つかれてしまったようだ)

疲れてしまったようだ

(ここからまにあうだろうか)

ここから間に合うだろうか

(きみがみてるそのさきまで)

君が見てるその先まで

(どこまでもとどけとぼくはさけぶの)

どこまでも届けと僕は叫ぶの

(もういちどだけいまをてらしてよ)

もう一度だけ今を照らしてよ

(せをむけたよぞらがきみをかくして)

背を向けた夜空が君を隠して

(あざわらうかのようにほしがひかる)

嘲笑うかのように星が光る

(ｊｕｓｔｉｓｈｅｄｔｅａｒｓ)

Just I shed tears

(ｌｉｋｅｔｈｅｓｔａｒｂｒｉｇｈｔ)

like the star bright

(ｉｈｏｐｅｙｏｕｃｏｍｅｂａｃｋｉｎｍｙｈｅａｒｔ)

I hope you come back in my heart