【意味怖】駅 *概要欄に解説
意味が分かると怖い話です!(記号入力無し)
*解説*
語り手の思い出の駅は「学生以外」は人が降りない。
そして、閉鎖の日はすでに高校は閉校しているので、
乗客は誰もいないはずである。
では、この駅で起きた「人身事故」は誰によるものだった
のだろうか。
それは「駅員」だった可能性が高い…
語り手の思い出の駅は「学生以外」は人が降りない。
そして、閉鎖の日はすでに高校は閉校しているので、
乗客は誰もいないはずである。
では、この駅で起きた「人身事故」は誰によるものだった
のだろうか。
それは「駅員」だった可能性が高い…
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問題文
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(だいがくをそつぎょうししゅうしょくをしてまいにちをいそがしくすごすなかあるれんらくがきた)
大学を卒業し、就職をして毎日を忙しく過ごす中、ある連絡が来た。
(それはかよっていたこうこうがへいこうになるというものだった)
それは通っていた高校が閉校になるというものだった。
(たしかにわたしがとおっていたときからくらすは2くらすだった)
確かに、私が通っていた時からクラスは2クラスだった。
(しょうしかのいまならもうほとんどがくせいがいなくなってもしょうがないだろう)
少子化の今なら、もうほとんど学生がいなくなってもしょうがないだろう。
(それよりもしょっくだったことはえきもへいさされることだった)
それよりもショックだったことは、駅も閉鎖されることだった。
(へいこうされたつぎのひにへいさされるのだという)
閉校された次の日に閉鎖されるのだという。
(たしかにがくせいしかつかっていなかったえきだったからそれもしかたないだろう)
確かに学生しか使っていなかった駅だったから、それも仕方ないだろう。
(でもそれでもしょっくだった)
でも、それでもショックだった。
(ともだちからこうこうがへいこうされるまえにいちどあつまらないかというていあんがあった)
友達から、高校が閉校される前に、一度集まらないかという提案があった。
(わたしはいくとそくとうした)
私は行くと即答した。
(しょうじきこうこうよりもえきがへいさされるまえにいちどいっておきたいとおもっていた)
正直、高校よりも、駅が閉鎖される前に一度行っておきたいと思っていた。
(なにもないへいぼんなこうこうせいかつですこしだけわたしにおもいでをくれたえき)
なにもない平凡な高校生活で、少しだけ私に思い出をくれた駅。
(わたしはさいごにえきいんさんにおつかれさまでしたといおうときめていた)
私は最後に駅員さんに「お疲れさまでした」と言おうと決めていた。
(そしてえきがへいさされるとうじつ)
そして、駅が閉鎖される当日。
(めずらしくこうこうのまえでじんしんじこがあったようで3じかんほどまたされてしまった)
珍しく高校の前で人身事故があったようで、3時間程待たされてしまった。
(さいごだというのになんともしまらない)
最後だというのに、なんとも締まらない。
(まあわたしらしいといえばわたしらしいけど)
まあ、私らしいといえば私らしいけど。
(ながくまたされたのちわたしは10ねんいじょうぶりにえきにおりたった)
長く待たされたのち、私は10年以上ぶりに駅に降り立った。
(ほんとなにもかわっていなかった)
ホント、何も変わっていなかった。
(いっきにとうじのきおくがおもいだされる)
一気に当時の記憶が思い出される。
など
(もうすこしかんしょうにひたりたかったがあたりもくらくなりはじめている)
もう少し感傷に浸りたかったが、辺りも暗くなり始めている。
(わたしはよういしたちいさなはなたばをもってかいさつへとむかった)
私は用意した小さな花束を持って、改札へと向かった。
(ながねんおつかれさまでしたをいうためだ)
「長年、お疲れさまでした」を言うためだ。
(だがえきにはじょうきゃくはおろかあのえきいんもいない)
だが、駅には乗客はおろか、あの駅員もいない。
(わたしはおおきくためいきをついた)
私は大きくため息をついた。
(そっかあまりつかわないえきだったからむじんえきになってしまったのかもしれない)
そっか、あまり使わない駅だったから無人駅になってしまったのかもしれない。
(それにあのえきいんが10ねんいじょうもこのえきにいるともかぎらない)
それに、あの駅員が10年以上もこの駅にいるとも限らない。
(わたしはきょむかんにつつまれながらもかえりのでんしゃがくるまでえきのべんちですごした)
私は虚無感に包まれながらも、帰りの電車が来るまで、駅のベンチで過ごした。