it's too late

(あれからどれほどのじかんが)

あれからどれ程の時間が

(たったのでしょうか？)

経ったのでしょうか？

(きっとふたりのおもいでたちは)

きっと二人の思い出たちは

(きえないままでしょう)

消えないままでしょう

(しんじたくはないの)

信じたくはないの

(いまもずっとちかすぎたのかな？)

今もずっと近すぎたのかな？

(あなたがいないとこんなせつないってことを)

あなたが居ないとこんな切ないって事を

(はなれてからわかるってこと)

離れてからわかるって事

(ゆびのさきまでさびしさでつめたくなった)

指の先まで淋しさで冷たくなった

(もういちどあのひにもどして)

もう一度あの日に戻して

(わたしのなかあなただけってからだでわかったの)

私の中あなただけって身体でわかったの

(だけどもうおそすぎたね)

だけどもう遅すぎたね

(なんどもいえばよかった)

何度も言えばよかった

(「あいしてる」)

「愛してる」

(すべてがなぜはいになってしまうのでしょうか？)

全てがなぜ灰になってしまうのでしょうか？

(でもふたりのおもいでたちはのこったままでしょう)

でも二人の想い出たちは残ったままでしょう

(いやせないきもちあふれだす)

癒せない気持ち溢れ出す

(かかえきれぬほどあなたがのこしたかけらは)

抱えきれぬ程あなたが残したカケラは

(こころにつきささる)

心に突き刺さる

(ふるえながらてをのばしたの)

震えながら手を伸ばしたの

(とじたひとみにくりかえしなまえをよんだ)

閉じた瞳に繰り返し名前を呼んだ

(もういちどわたしをみつめて)

もう一度私を見つめて

(むねのなかでさけびつづける)

胸の中で叫び続ける

(「ひとりにしないで」と)

「独りにしないで」と

(だけどもうおそすぎたね)

だけどもう遅すぎたね

(えいえんにちかえばよかった)

永遠に誓えばよかった

(「あいしてる」)

「愛してる」

(わがままだとしかってくれた)

わがままだと叱ってくれた

(こんなわたしをやさしさでつつんでくれた)

こんな私を優しさで包んでくれた

(もういちどあまいきすをして)

もう一度甘いキスをして

(かえることのないたびにでた)

帰ることのない旅に出た

(「さよなら」もいわずに)

「さよなら」も言わずに

(だけどもうおそすぎたね)

だけどもう遅すぎたね

(なんどもいえばよかった)

何度も言えばよかった

(「あいしてる」)

「愛してる」

(「あいしてる」)

「愛してる」

(「あいしてる」)

「愛してる」