唯心 笠浩二
※このタイピングは「唯心」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(あかねのべにのいろがさびしさつのらせ)
茜の紅の色が 寂しさ募らせ
(ひとえのあいがすりがきょうはとてもつめたい)
単衣の藍絣が 今日はとても冷たい
(あのひのかんざしさえわすれたつもりが)
あの日の簪さえ 忘れたつもりが
(らんじゃのそのかおりにゆれるこころうらはら)
蘭麝のその香りに 揺れる心裏腹
(さみだれちるはなびらはかなくもえて)
五月雨 散る花びらはかなく燃えて
(みなづきひとりしずかるりのあやめにみだれてゆめにまう)
水無月 独り静か 瑠璃の菖蒲に乱れて 夢に舞う
(ひとよのたわむれごとむげんのうたげと)
一夜の戯れごと 無限の宴と
(さかずきかわすほどにあつくこころみだす)
盃交わすほどに 熱く心乱す
(くれないもえるそらにはばたくとりのように)
紅燃える空に はばたく鳥のように
(りんねがかなうのならはねをまといとびたい)
輪廻が叶うのなら 羽を纏い飛びたい
(こなゆきはらりとまいてのひらにとけて)
粉雪 はらりと舞い 手のひらに溶けて
(ひなぎくはないちりんうすむらさきになきぬれあいにまう)
雛菊 花一輪 薄紫に泣き濡れ 愛に舞う
(まどろみはつかのまにきえていくかげろう)
微眠みは 束の間に 消えていく 陽炎
(むすばれぬゆいがみにさすかんざしむねこがす)
結ばれぬ 結髪に 挿す簪 胸焦がす
(さみだれちるはなびらはかなくもえて)
五月雨 散る花びらはかなく燃えて
(みなづきひとりしずかるりのあやめにみだれて)
水無月 独り静か 瑠璃の菖蒲に乱れて
(こなゆきはらりとまいてのひらにとけて)
粉雪 はらりと舞い 手のひらに溶けて
(ひなぎくはないちりんうすむらさきになきぬれあいにまう)
雛菊 花一輪 薄紫に泣き濡れ 愛に舞う
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