長文練習9!

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投稿者投稿者まりとっつぉ🎐いいね0お気に入り登録
プレイ回数2順位2981位  難易度(4.0) 1690打 長文 長文モードのみ
ストーリー系です!

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問題文

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(そのひ、わたしはいつもよりすこしはやくめがさめた。) その日、私はいつもより少し早く目が覚めた。 (とけいをみると、まだあさのごじをすこしすぎたくらいだった。) 時計を見ると、まだ朝の五時を少し過ぎたくらいだった。 (そとはしずかで、せかいがとまっているみたいにかんじる。) 外は静かで、世界が止まっているみたいに感じる。 (なんとなくそのままねるのがもったいなくて、わたしはそとにでることにした。) なんとなくそのまま寝るのがもったいなくて、私は外に出ることにした。 (まだひとどおりのすくないみちをあるいていると、みおぼえのないばすていがあった。) まだ人通りの少ない道を歩いていると、見覚えのないバス停があった。 (ふだんはとおらないみちだからきづかなかったのかもしれない。) 普段は通らない道だから気づかなかったのかもしれない。 (ばすていのかんばんには、いきさきがひとつだけかかれていた。) バス停の看板には、行き先がひとつだけ書かれていた。 (「しゅうてんはじまりのまち」) 「終点 はじまりの町」 (すこしへんななまえだなとおもいながらみていると、ちょうどばすがやってきた。) 少し変な名前だなと思いながら見ていると、ちょうどバスがやってきた。 (おともなくしずかにとまるそのばすは、どこかげんじつばなれしている。) 音もなく静かに止まるそのバスは、どこか現実離れしている。
(きづけばわたしは、そのばすにのりこんでいた。) 気づけば私は、そのバスに乗り込んでいた。 (しゃないにはだれもいない。うんてんしゅのすがたもみえない。) 車内には誰もいない。運転手の姿も見えない。 (それなのに、ばすはゆっくりとうごきだした。) それなのに、バスはゆっくりと動き出した。 (まどのそとのけしきは、だんだんとみなれないものにかわっていく。) 窓の外の景色は、だんだんと見慣れないものに変わっていく。 (しらないまち、みたことのないたてもの、ふしぎないろのそら。) 知らない街、見たことのない建物、不思議な色の空。 (しばらくすると、しゃないあなうんすがながれた。) しばらくすると、車内アナウンスが流れた。 (「つぎは、はじまりのまち。しゅうてんです」) 「次は、はじまりの町。終点です」 (ばすがとまり、どあがひらく。) バスが止まり、ドアが開く。 (わたしはすこしまよったあと、ゆっくりとそとにおりた。) 私は少し迷ったあと、ゆっくりと外に降りた。 (そこには、ちいさなまちがひろがっていた。) そこには、小さな町が広がっていた。
など
(どこかなつかしいのに、まったくしらないばしょ。) どこか懐かしいのに、まったく知らない場所。 (とおりにはひとがいて、それぞれがたのしそうにすごしている。) 通りには人がいて、それぞれが楽しそうに過ごしている。 (でも、どこかふしぎないわかんがあった。) でも、どこか不思議な違和感があった。 (ちかくにいたひとにこえをかけてみる。) 近くにいた人に声をかけてみる。 (「ここは、どこなんですか?」) 「ここは、どこなんですか?」 (するとそのひとは、あたりまえのようにこうこたえた。) するとその人は、当たり前のようにこう答えた。 (「ここは、あなたがなにかをはじめるためのばしょだよ」) 「ここは、あなたが何かを始めるための場所だよ」 (いみがわからず、わたしはくびをかしげる。) 意味がわからず、私は首をかしげる。 (そのとき、ぽけっとのなかでなにかがひかった。) そのとき、ポケットの中で何かが光った。 (とりだしてみると、ちいさなしろいかーどがはいっている。) 取り出してみると、小さな白いカードが入っている。 (そこには、こうかかれていた。) そこには、こう書かれていた。 (「あなたのせんたくで、ものがたりははじまる」) 「あなたの選択で、物語は始まる」 (わたしはもういちど、まちのけしきをみわたした。) 私はもう一度、町の景色を見渡した。 (ここでなにをするのかは、まだわからない。) ここで何をするのかは、まだわからない。 (でも、なぜかすこしだけわくわくしていた。) でも、なぜか少しだけワクワクしていた。 (とおくで、またあのばすがおともなくはしりだす。) 遠くで、またあのバスが音もなく走り出す。 (もどることもできるのかもしれない。) 戻ることもできるのかもしれない。 (それでもわたしは、いっぽまえにすすんだ。) それでも私は、一歩前に進んだ。 (あたらしいものがたりが、ここからはじまるきがしたからだ。) 新しい物語が、ここから始まる気がしたからだ。
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