それでも歩いてる
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歌詞(問題文)
(てのひらをそらにかざし)
手のひらを空にかざし
(めをほそめていたせいしゅんのひびよ)
目を細めていた青春の日々よ
(このせかいにはんしゃする)
この世界に反射する
(なにがまぶしかったのだろうか?)
何が眩しかったのだろうか?
(あのころかたりあったゆめは)
あの頃語り合った夢は
(かぜにふかれてながされていった)
風に吹かれて流されて行った
(だだっぴろいだいちをふみしめて)
だだっ広い大地を踏みしめて
(ふるいたいようはしずんだのか?)
古い太陽は沈んだのか?
(したをむくなとだれかにおしえられて)
下を向くなと誰かに教えられて
(ただずっとまえだけをみてきた)
ただずっと前だけを見て来た
(ばかしょうじきにいきてるだけじゃ)
馬鹿正直に生きてるだけじゃ
(いつかつまずくものだと)
いつか躓(つまず)くものだと
(いまになってじゃまないしころのそんざいをしった)
今になって邪魔な石ころの存在を知った
(じんせいとはころぶもの)
人生とは転ぶもの
(ひざこぞうはすりむくものなんだ)
膝小僧は擦りむくものなんだ
(なんどでもたちあがれよ)
何度でも立ち上がれよ
(おれはそれでもあるいてく)
俺はそれでも歩いてく
(いくつかのにがいなみだ)
いくつかの苦い涙
(ぬぐうこともなくおえつしたひびよ)
拭うこともなく嗚咽した日々よ
(うんめいだとしんじこんだ)
運命だと信じ込んだ
(あいはさっかくといいわけするのか?)
愛は錯覚と言い訳するのか?
(いっぱいだきしめあううちに)
いっぱい抱きしめ合ううちに
(うでのつよさがよそよそしくなった)
腕の強さがよそよそしくなった
(ひつようとはされないやさしさが)
必要とはされないやさしさが
(そういちばんのふこうだった)
そう一番の不幸だった
(きぼうをすてるなとだれもがうえからめせんで)
希望を捨てるなと誰もが上から目線で
(えらそうにうでぐみをするけど)
偉そうに腕組みをするけど
(どこのどいつがきずついたって)
どこのどいつが傷ついたって
(あんたはいたくないだろうって)
あんたは痛くないだろうって
(そんなことばはきすてたくなるのがわかさか)
そんな言葉吐き捨てたくなるのが若さか
(じんせいとはまけるもの)
人生とは負けるもの
(かつことなんかないってしればいい)
勝つことなんかないって知ればいい
(まけかたがだいじなんだ)
負け方が大事なんだ
(おれはそれでもいきている)
俺はそれでも生きている
(ゆうやけがいつしかながいかげをつくって)
夕焼けがいつしか 長い影を作って
(そばによりそう)
そばに寄り添う
(どのみちをあるいてこようと)
どの道を歩いて来ようと
(なぜかせつなくてなきたくなる)
なぜか切なくて泣きたくなる
(じんせいとはころぶもの)
人生とは転ぶもの
(ひざこぞうはすりむくものなんだ)
膝小僧は擦りむくものなんだ
(なんどでもたちあがれよ)
何度でも立ち上がれよ
(おれはそれでもあるいてく)
俺はそれでも歩いてく
(じんせいとはなんなのか?)
人生とは何なのか?
(かちまけにどんないみがある?)
勝ち負けにどんな意味がある?
(うまれてからしぬひまで)
生まれてから死ぬ日まで
(そうさそれでもあるくこと)
そうさそれでも歩くこと
(だからそれでもあるいてる)
だからそれでも歩いてる