またね。

(かがんでごらんよ)

「かがんでごらんよ」

(さいたはながよくみえないような)

咲いた花がよく見えないような

(ひびなやめるきみへ)

日々悩める君へ

(めをこらしてごらんよ)

目を凝らしてごらんよ

(こたえはすぐそこなにもかもむくわれるよ)

答えはすぐそこ　何もかもむくわれるよ

(ちいさなしあわせがほら)

小さな幸せがほら

(そこらじゅうにあるよ)

そこらじゅうにあるよ

(なみだふるよるはぼくがかぜとなり)

涙降る夜は僕が風となり

(ふきとばしてあげるから)

吹き飛ばしてあげるから

(でもなただそんだけじゃなみだすくえない)

でもな　ただそんだけじゃ涙救えない

(きみのみずたまりわだかまりのみこむから)

君の水たまりわだかまり飲み込むから

(こえかれるまでなけば)

声枯れるまで泣けば

(きみははれぼくはつらいんだけど)

君は晴れ　僕はつらいんだけど

(あすまたねわらってあえるひを)

「明日またね」笑って会える日を

(たのしみにいきてるんだよ)

楽しみに生きてるんだよ

(ともだちいじょうこいびとみまんのちかいけどとおいきみへ)

友達以上恋人未満の近いけど遠い君へ

(みらいにふあんのかげがさしても)

未来に不安の影が射しても

(かこのくさりにしばられても)

過去の鎖に縛られても

(こころにいつもさくきみのえがお)

心にいつも咲く君の笑顔

(ぼくをおとなにさせたよ)

僕を大人にさせたよ

(いまはただまえむいてあるいてみるよ)

今はただ前向いて歩いてみるよ

(なにがいちばんってみきわめてきめつけて)

何が1番?って見極めて決めつけて

(いきられるわけじゃない)

生きられるわけじゃない

(なにげないひびにきみがいてぼくがいることの)

何気ない日々に君がいて僕がいることの

(かちをそのいみを)

価値をその意味を

(ぼくなりにふみしめてかみしめてかんがえた)

僕なりに踏みしめて噛みしめて考えた

(でもねいつかのぼくのままだった)

でもね　いつかの僕のままだった

(あすまたねといってたひからさ)

「明日またね」と言ってた日からさ

(なんねんたったのだろう)

何年経ったのだろう

(きみからのれんらくこころまちにした)

君からの連絡 心待ちにした

(あのころとかわらないぼくで)

あの頃と変わらない僕で

(やすみじかんのろうかやかいだん)

休み時間の廊下や階段

(あついこのかんかくなんなんだ)

熱いこの感覚なんなんだ

(かるいきもちでのったそうだん)

軽い気持ちで乗った相談

(きみのきもちをしってこんらん)

君の気持ちを知って混乱

(それからきになりねれないまいばん)

それから気になり寝れない毎晩

(こいやぶれてきみなきぼくないた)

恋やぶれて君泣き僕泣いた

(ふたりのおもいでおもいでいだいた)

2人の思い出　思いで抱いた

(きみとのであいじたいがざいさん)

君との出逢い自体が財産

(あすまたねわらってあえるひを)

「明日またね」笑って会える日を

(たのしみにいきてるんだよ)

楽しみに生きてるんだよ

(ともだちいじょうこいびとみまんのちかいけどとおいきみへ)

友達以上恋人未満の近いけど遠い君へ

(あすまたねといってたひからさ)

「明日またね」と言ってた日からさ

(なんねんたったのだろう)

何年経ったのだろう

(きみからのれんらくこころまちにした)

君からの連絡　心待ちにした

(あのころとかわらないぼくです)

あの頃と変わらない僕です

(けっこんしたととどいたはがきを)

「結婚した」と届いたハガキを

(よくみればちがうなまえに)

よく見れば違う名前に

(みなれないみょうじしあわせそうなようす)

見慣れない苗字　幸せそうな様子

(かみしめおめでとうとつぶやく)

噛みしめおめでとうとつぶやく