意味が分かると怖い話17　概要欄に説明あり

(あるひ、いんたーねっとにつなげてげーむをしようとおもい、)

ある日、インターネットにつなげてゲームをしようと思い、

(ぱそこんのでんげんをつけてですくとっぷをひらいたところ、)

パソコンの電源をつけてデスクトップを開いたところ、

(とあるいっつうのめーるがきていた。)

とある一通のメールが来ていた。

(ひらいてみると、そのめーるには、たったひとことしかかかれていなかった。)

開いてみると、そのメールには、たった一言しか書かれていなかった。

(そのひとこととは、「ひとりになったらしぬ」というものだった。)

その一言とは、「一人になったら死ぬ」というものだった。

(おれは、なんだ？いたずらか？とおもい、すぐにそのめーるをさくじょした。)

俺は、なんだ？いたずらか？と思い、すぐにそのメールを削除した。

(そしてそのことをつまにはなした。)

そしてそのことを妻に話した。

(つまもおれがおもっていたこととおなじことをいった。)

妻も俺が思っていたことと同じことを言った。

(「きっとだれかのいたずらよ」と。)

「きっと誰かのいたずらよ」と。

(そんなこともわすれてげーむをたのしんでいたおれは、)

そんなことも忘れてゲームを楽しんでいた俺は、

(つまからこういうひとことがあった。)

妻からこういう一言があった。

(かいものにいってくるわね。)

買い物に行ってくるわね。

(ふとそこでおれはひとりになったらしぬということばをおもいだした。)

ふとそこで俺は一人になったら死ぬという言葉を思い出した。

(そのときふとおれはこわくなった。)

その時ふと俺は怖くなった。

(そしてつまはいってきまーすと)

そして妻はいってきまーすと

(さもふつうのせいかつをおくっているかのようにいった。)

さも普通の生活を送っているかのように言った。

(そしてとびらがしまった。)

そして扉が閉まった。

(おれはしんでない。)

俺は死んでない。

(なんだ！やっぱりただのいたずらだったのか。)

なんだ！やっぱりただのいたずらだったのか。

(とおもい、おれはまたげーむのせかいへとのめりこんでいった。)

とおもい、俺はまたゲームの世界へとのめりこんでいった。