人間だから悲しいんだ

(ときにはよわねをはくこともある)

時には弱音を吐くこともある

(これいじょうあるけないとおもうこともある)

これ以上歩けないと思うこともある

(いくらがんばったってとどかないゆめだってあるんだ)

いくら頑張ったって届かない夢だってあるんだ

(それがじんせいだなってようやくきづいた)

それが人生だなってようやく気づいた

(つらくてしにたいとおもうときもあった)

つらくて死にたいと思う時もあった

(あいつにうらぎられてなきつぶれたあのよる)

あいつに裏切られて泣き潰れたあの夜

(いくらおもったってとどかないこいだってあるんだ)

いくら思ったって届かない恋だってあるんだ

(それがじんせいだなってなみだできづいた)

それが人生だなって涙で気づいた

(ねがったことのひゃくまんぶんのいちもかなわないそれがげんじつ)

願ったことの百万分の一も　叶わないそれが現実

(ああにんげんだからかなしいんだおくびょうだからほえるんだ)

あゝ　人間だから悲しいんだ　臆病だから吠えるんだ

(にんげんだからさみしいんだあいがほしいとさけぶんだ)

人間だから寂しいんだ　愛が欲しいと叫ぶんだ

(つまづきころんでおきあがれない)

躓き転んで起き上がれない

(たまったごみばこにはゆめのくずばかり)

溜まったゴミ箱には夢の屑ばかり

(どんなにくるしくたってかざむきはいつかかわるんだ)

どんなに苦しくたって風向きはいつか変わるんだ

(それがじんせいだなっていまさらきづいた)

それが人生だなって今さら気づいた

(がんじがらめのにちじょうをときはなて)

がんじがらめの日常を解き放て

(じゆうになるんだあしかせをはずして)

自由になるんだ足枷を外して

(どんなにまよったってこたえなんてみつからないんだ)

どんなに迷ったって答えなんて見つからないんだ

(それがじんせいだなってひとみをとじた)

それが人生だなって瞳を閉じた

(なやんだことのひゃくまんぶんのいちもむくわれないそれがげんじつ)

悩んだことの百万分の一も　報われないそれが現実

(ああにんげんだからくやむんだふあんだからふまんになるんだ)

あゝ　人間だから悔やむんだ　不安だから不満になるんだ

(にんげんだからさみしいんだあいがほしいとさけぶんだ)

人間だから寂しいんだ　愛が欲しいと叫ぶんだ

(ああにんげんだからかなしいんだおくびょうだからほえるんだ)

あゝ　人間だから悲しいんだ　臆病だから吠えるんだ

(にんげんだからなけるんだだからなみだをふりはらうんだ)

人間だから泣けるんだ　だから涙を振り払うんだ

(つかれたらやすめばいいんだ)

疲れたら休めばいいんだ

(ときにはわがままでいいんだ)

時には我が儘でいいんだ

(じぶんらしくいきればいいんだ)

自分らしく生きればいいんだ

(ああたいようだってくもにさえぎられひざしがとどかないひもあるんだ)

あゝ　太陽だって雲に遮られ　日差しが届かない日もあるんだ

(どんぞこだからはいあがるんだにんげんだからがんばるんだ)

どん底だから這い上がるんだ　人間だから頑張るんだ

(にんげんだからかなしいんだおくびょうだからほえるんだ)

人間だから悲しいんだ　臆病だから吠えるんだ

(にんげんだからさみしいんだあいがほしいとさけぶんだ)

人間だから寂しいんだ　愛が欲しいと叫ぶんだ