二十四節気恋唄
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歌詞(問題文)
(むつききさらぎりっしゅんに)
睦月 如月 立春に
(おにやらいこうおうけんかんす)
鬼やらい 貴鶯晛晥
(うすいうめみはそろそろか？)
雨水 梅見はそろそろか？
(かすみはじめてたなびく)
霞始靆
(やよいももはじめてわらう)
弥生 桃始笑
(しゅんぶんじょじょにひはながく)
春分 徐々に陽は長く
(うづきせいめいそろそろか？)
卯月 清明そろそろか？
(にじはじめてあらわれる)
虹始見
(いつだってこいしくて)
いつだって 恋しくて
(めぐるひととせきせつをまとうように)
巡る一年 季節を纏う様に
(あいしあいせいとをかし)
愛し愛せ いとをかし
(われさつきりっかにはじめて)
我 皐月 立夏に初めて
(ないてないてみなづきげしをこえ)
鳴いて鳴いて 水無月 夏至を越え
(しょうぶはなさく)
菖蒲花咲く
(しょうしょふみづきたいしょすぎ)
小暑 文月 大暑過ぎ
(きりはじめてはなをむすぶ)
桐初結花
(はづきりっしゅうそろそろか？)
葉月 立秋そろそろか？
(きみをおもいかんせなく)
君を想い 寒蝉鳴
(はくろながつきなしをむき)
白露 長月 梨を剥き
(しゅうぶんじょじょによはながく)
秋分 徐々に夜は長く
(しぐれときどきほどこす)
霎時施
(ふゆふりそれがかんなづき)
冬降り それが神無月
(いつだってこいしくて)
いつだって 恋しくて
(めぐるひととせきせつをまとうように)
巡る一年 季節を纏う様に
(あいしあいせいとをかし)
愛し愛せ いとをかし
(われりっとうこごえてしもつき)
我 立冬凍えて 霜月
(ないてないてかじかむとうじに)
鳴いて鳴いて 悴む冬至に
(ただしもはしるはしる)
ただ師も走る 走る
(いろはもしらぬままされどうたえるのよ)
いろはも知らぬまま されど唄えるのよ
(ないてないてだいてだいてちりぬるを)
鳴いて鳴いて 抱いて抱いて 散りぬるを
(あいしあいせいとをかし)
愛し愛せ いとをかし
(われにじゅうしせっきこいにこがれ)
我 二十四節季 恋に焦がれ
(ないてないてひぐらし)
鳴いて鳴いて 日暮らし
(しちじゅうにこうにはなさく)
七十二侯に 花咲く
(あいしあいせいとをかし)
愛し愛せ いとをかし
(われにじゅうしせっきこいにこがれ)
我 二十四節季 恋に焦がれ
(ないてないてひぐらし)
鳴いて鳴いて 日暮らし
(しちじゅうにこうにはなさくはなさく)
七十二侯に 花咲く 花咲く