元禄名槍譜俵星玄蕃

背景
投稿者投稿者割物注意いいね1お気に入り登録
プレイ回数485難易度(3.0) 1943打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 俵星玄蕃  三波 春夫  作詞北村 桃児  作曲長津 義司
※このタイピングは「俵星玄蕃」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

関連タイピング

  • 桃太郎侍の歌 決め台詞付き

    桃太郎侍の歌 決め台詞付き

    高橋英樹主演の時代劇「桃太郎侍」主題歌

    プレイ回数61
    歌詞かな557打
  • 終戦の詔勅

    終戦の詔勅

    昭和天皇の玉音放送です

    プレイ回数467
    長文かな2228打
  • Shooting Star

    Shooting Star

    KOTOKO 「おねがいティチャー」主題歌

    プレイ回数491
    歌詞784打
  • ルパン音頭

    ルパン音頭

    三波春夫さんの歌う「ルパン音頭」の歌詞タイピングです。

    プレイ回数409
    歌詞かな843打
  • 早口タイピング

    早口タイピング

    打ちづらい言いづらい

    プレイ回数340
    長文かな120秒
  • 二十四節気恋唄

    二十四節気恋唄

    angela

    プレイ回数232
    歌詞かな875打
  • 絶対的幸福論

    絶対的幸福論

    水樹奈々

    プレイ回数489
    歌詞かな925打
  • 十二月

    十二月

    中島みゆきさんのハッピーなクリスマスソング

    プレイ回数446
    歌詞かな874打

歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(やりはさびてもこのなはさびぬ)

槍は錆びても此の名は錆びぬ

(おとこげんばのこころいき)

男玄蕃の心意気

(あこうろうしのかげとなり)

赤穂浪士のかげとなり

(つくすまことはやりひとすじに)

尽す誠は槍一筋に

(かおるほまれのげんろくさくら)

香る誉の元禄桜

(すがたそばやにやつしてまでも)

姿そば屋にやつしてまでも

(しのぶすぎのよせつなかろ)

忍ぶ杉野よせつなかろ

(こよいなごりにみておけよ)

今宵名残に見ておけよ

(たわらくずしのごくいのひとて)

俵崩しの極意の一手

(これがはなむけ おとこのこころ)

これが餞 男の心

(なみだをためてふりかえる)

涙をためて振り返る

(そばやのすがたをよびとめて)

そば屋の姿を呼びとめて

(せめてなまえをきかせろよと)

せめて名前を聞かせろよと

(くちまででたがそうじゃない)

口まで出たがそうじゃない

(いわぬがはなよじんせいは)

云わぬが花よ人生は

(おうてわかれるうんめいとか)

逢うて別れる運命とか

(おもいなおしてたわらぼし)

思い直して俵星

(ひとりしみじみのみながら)

独りしみじみ呑みながら

(ときをすごしたまよなかに)

時を過ごした真夜中に

(こころすみだのかわかぜを)

心隅田の川風を

(ながれてひびくいさましさ)

流れてひびく勇ましさ

(ひとうちふたうちさんながれ)

一打ち二打ち三流れ

(あれはたしかにたしかにあれは)

あれは確かに確かにあれは

(やまがりゅうぎのじんだいこ)

山鹿流儀の陣太鼓

(ときにげんろくじゅうごねんじゅうにがつじゅうよっか)

時に元禄十五年十二月十四日

(えどのよかぜをふるわせて)

江戸の夜風をふるわせて

(ひびくはやまがりゅうぎのじんだいこ)

響くは山鹿流儀の陣太鼓

(しかもひとうちふたうちさんながれ)

しかも一打ち二打ち三流れ

(おもわずはっとたちあがり)

思わずハッと立ち上がり

(みみをすませてたいこをかぞえ)

耳を澄ませて太鼓を数え

(おう、まさしくあこうろうしのうちいりじゃ)

おう、正しく赤穂浪士の討ち入りじゃ

(すけだちするのはこのときぞ)

助太刀するのは此の時ぞ

(もしやそのなかにひるまわかれたあのそばやが)

もしやその中に昼間別れたあのそば屋が

(おりあわせぬかなまえはなんといまいちど)

居りあわせぬか名前はなんと今一度

(おうてわかれがつげたいものと)

逢うて別れが告げたいものと

(けいこじゅばんにみをかため)

けいこ襦袢に身を堅め

(だんこくらのはかままたたちたかくとりあげし)

段小倉の袴股立ち高く取り上げし

(しらあやたたんでうしろはちまきめのつるごとく)

白綾たたんで後ろ鉢巻眼のつる如く

(なげしにかかるはせんぞでんらい)

なげしにかかるは先祖伝来

(たわらだんじょうきたえたるくしゃくのてやりをみぎのてに)

俵弾正鍛えたる九尺の手槍を右の手に

(きりどをあけてひとあしおもてにだせば)

切り戸を開けて一足表に出せば

(てんはゆうあんちはがいがいたるしらゆきを)

天は幽暗地は凱々たる白雪を

(けたててゆくてはまつざかちょう)

蹴立てて行く手は松坂町

(きらのやしきにきてみれば)

吉良の屋敷に来てみれば

(いま、うちいりのまっさいちゅう)

今、討ち入りの真最中

(そうだいしょうのくらのすけ)

総大将の内蔵之助

(みつけてかけよるたわらぼし)

見つけて駆け寄る俵星

(てんかむそうのこのやりで)

天下無双のこの槍で

(おすけだちをばいたそうぞ)

お助太刀をば致そうぞ

(いわれたときにおおいしは)

云われた時に大石は

(ふかきごおんはこのとおり)

深き御恩はこの通り

(あつくおれいをもうします)

厚く御礼を申します

(されどもここはこのままに)

されども此処は此のままに

(やりをおさめておひきあげ)

槍を納めて御引上げ

(くださるならばありがたし)

下さるならば有り難し

(かかるおりもひとりのろうしがゆきをけたてて)

かかる折りも一人の浪士が雪をけたてて

(さく、さく、さく、さく、さく、さくー)

サク、サク、サク、サク、サク、サクー

(「せんせい」「おうっ、そばやか」)

「先生」「おうっ、そば屋か」

(いや、いや、いや、いや、)

いや、いや、いや、いや、

(えりにかかれたなまえこそ)

襟に書かれた名前こそ

(まことはすぎののじゅうへいじどの)

まことは杉野の十兵次殿

(わしがおしえたあのごくい)

わしが教えたあの極意

(いのちおしむななおこそおしめ)

命惜しむな名おこそ惜しめ

(りっぱなはたらきいのりますぞよ)

立派な働き祈りますぞよ

(さらばさらばとみぎひだり)

さらばさらばと右左

(あこうろうしにじゃまするやつは)

赤穂浪士に邪魔する奴は

(なんびとたりともとおさんぞ)

何人たりとも通さんぞ

(はしのたもとでいしづきついて)

橋のたもとで石突きついて

(やりのげんばはにおうだち)

槍の玄蕃は仁王立ち

(うてやひびけややまがのたいこ)

打てや響けや山鹿の太鼓

(つきもよぞらにさえわたる)

月も夜空に冴え渡る

(ゆめとききつつりょうごくの)

夢と聞きつつ両国の

(はしのたもとでゆきふみしめた)

橋のたもとで雪ふみしめた

(やりにげんばのなみだがひかる)

槍に玄蕃の涙が光る

割物注意のタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード

JASRAC 許諾番号9014141001Y38026
NexTone 許諾番号ID000005971