〜番外編〜 ガイズコード 壱

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投稿者投稿者セキセイポポ 第一号いいね1お気に入り登録
プレイ回数7難易度(4.4) 1242打 長文
番外編ですッ!ショッキングかもしれないので、気をつけて...
番外編では、過去編という設定なので、快視点(一人称視点)で進めます。

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問題文

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(おれのいちばんふるいきおくは、さんさいのころだ。) 俺の一番古い記憶は、三歳の頃だ。 (ははおやにかかえられ、そとにさんぽにいくのが、そのころのにっかだった。) 母親に抱えられ、外に散歩に行くのが、そのころの日課だった。 (きんじょのひとたちは、「ここらへんはこどもがすくないから、かわいいね。」) 近所の人たちは、「ここらへんは子供が少ないから、可愛いね。」 (とおれのあたまをおおきなあたたかいてで、やさしくなでてくれた。) と俺の頭を大きな温かい手で、優しく撫でてくれた。 (りょうしんは、そんなおれをいとおしそうにみていた。) 両親は、そんな俺を愛おしそうに見ていた。 (よんさい、ごさい、ろくさい。) 四歳、五歳、六歳。 (そこからずっと、じゅうにさいまで。) そこからずっと、十二歳まで。 (つきひがたっても、りょうしんはあいかわらずかわいがってくれた。) 月日が経っても、両親は相変わらず可愛がってくれた。 (おれは、これがあたりまえだと、おもいこんでいた。) 俺は、これが当たり前だと、思い込んでいた。 (じゅうさんさいになり、ちゅうがく1ねんせいになった。) 十三歳になり、中学1年生になった。
(あたらしいがっこうせいかつがはじまる。) 新しい学校生活が始まる。 (おれはないしんうきうきしていた。) 俺は内心ウキウキしていた。 (しょうがっこうでは、みんながたいようのようにあかるいせいかくで、) 小学校では、みんなが太陽のように明るい性格で、 (だれしもが「ともだち」だったからだ。) 誰しもが「友達」だったからだ。 (でも、げんじつはそううまくいかない。) でも、現実はそううまくいかない。 (きょうしつにはいる。) 教室に入る。 (すると、せいとがいっせいにこちらをむく。) すると、生徒が一斉にこちらを向く。 (おれはかたをびくっとうごかしたが、しんこきゅうをし、せいしんをととのえた。) 俺は肩をビクッと動かしたが、深呼吸をし、精神を整えた。 (していされたせきは、きょうたくまえのせき。) 指定された席は、教卓前の席。 (もんだいじにでもうたがわれたのかなんだかわからないけど、いごこちがわるかった。) 問題児にでも疑われたのかなんだかわからないけど、居心地が悪かった。
など
(じこしょうかいちゅう、きんちょうしていたため、おおきなこえはだせなかったようだが、) 自己紹介中、緊張していたため、大きな声は出せなかったようだが、 (みんながうなずいていたり、いちぶ、わらっていたりしていた。) みんなが頷いていたり、一部、笑っていたりしていた。 (そのひのほうかご。) その日の放課後。 (かえろうとおもい、にもつをまとめていたとき、) 帰ろうと思い、荷物をまとめていた時、 (がたいのいいだんしと、とりまきの4にんが、おれのつくえをかこんだ。) がたいのいい男子と、取り巻きの4人が、俺の机を囲んだ。 (「くろせぇ。ちょっとうらにわこいよ。」) 「黒瀬ぇ。ちょっと裏庭来いよ。」 (「は?なんで...?」) 「は?なんで...?」 (「そんなのもわかんねえの?」) 「そんなのも分かんねえの?」 (ひとりが、あざわらうようにためいきをついた。) 一人が、嘲笑うようにため息をついた。 (「いけばいいんだろ。」) 「行けばいいんだろ。」 (おれがいうと、まってましたといわんばかりにおれのかたにうでをまわした。) 俺が言うと、待ってましたと言わんばかりに俺の肩に腕を回した。
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